レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/01/07
- 登録日時
- 2015/11/29 00:30
- 更新日時
- 2015/12/06 14:02
- 管理番号
- 0000001277
- 質問
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解決
『百年の愚行』という本に出てきた「トリニティ・サイト」という言葉の意味。確率論関係の言葉か?
- 回答
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国語辞典、英和辞典、百科事典では「トリニティ・サイト」は見当たらない。
『百年の愚行』の記述を確認すると、マンハッタン計画の中で始めて核兵器を爆発させる実験を行った場所であるように読める。
原子爆弾の開発に関する本を見てみると、実験を行った場所、あるいは実験自体を指して「トリニティ」というコードネームが使われていたという趣旨の記述あり。
インターネットを検索すると「Trinity Site」という綴りで実験場跡の見学などの話題がでてくる。
『研究社新英和大辞典』によれば「Site」には敷地や跡地など場所をさす意味があるようだ。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 兵器.軍事工学 (559 9版)
- 参考資料
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- 1 原子爆弾 山田/克哉?著 講談社 1996.7 559.7/31
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2 原子爆弾開発ものがたり ロバート・W.サイデル?著 小島/竜典?訳 近代文芸社 2001.2 559.7/10006 -
3 原子爆弾の誕生 下 リチャード・ローズ?著 神沼/二真?訳 啓学出版 1993.10 559.7/25/2 -
4 研究社新英和大辞典 第6版 竹林/滋?編者代表 研究社 2002.3 R833.3/10040
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000184603