レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2005/11/03
- 登録日時
- 2007/06/07 02:10
- 更新日時
- 2009/02/10 17:07
- 管理番号
- OSPR05110182
- 質問
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大阪の俳人 入江来布(入江新三郎)がよんだ句に「三千の世界は〇〇にけさの〇」というも
のがあるが、〇の部分がはっきりしないので、正確な文言を知りたい。
箕面市西江寺にこの句碑があるが、はっきり読み取れなかった。
- 回答
-
『大阪春秋』に3つの関連記事が見つかりました。
17号p135、「箕面西江寺の虫供養と来布句碑」の記事では、「三千の世界は須臾にけさの秋」
となっています。
42号p33、「虫供養」の記事にも来布句碑が紹介されていて(句碑の拓本あり)、
三千の世界は須臾(しゅゆ)にけさの秋(あき)」となっています。
37号p126で紹介されている句碑の拓本にも、「三千の世界は須臾にけさの秋」とありますが、
「秋」の文字は異体字で翻刻されていて、「のぎへん」と「つくり」が左右入れ替わっています。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 8版)
- 参考資料
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- 大阪春秋17
- 大阪春秋42
- 大阪春秋37
- キーワード
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- 俳句
- 入江新三郎
- 大阪
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 大阪
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000035359