1)該当の資料を探したが、芦雪に関する歌はなかった。また、当館所蔵「新編国歌大観」CD-ROM版(約45万首の和歌を収録)で探したが、やはり該当がない。●調査済み資料・「和歌文学大系 6 久保田 淳/監修 新勅撰和歌集」(中川 博夫/著 明治書院,2005)・「新日本古典文学大系 11 新古今和歌集」(田中 裕/校注,赤瀬 信吾/校注 岩波書店,1992)・「新編国歌大観」(CD-ROM版 角川書店)
2)・「水墨画の流れ」(塚本 成雄/著 日貿出版社,1986)P343に以下の記述がのっていた。・・・在住した淀の周辺にみられる枯芦のそよぐ雪景から着想したと考えるのは妥当の見解といえる。・・・以上となりその他は記述された資料を見つけられることはできなかった。●芦雪の記述はあるが、名の由来について記述がない蔵書・「国書人名辞典 第3巻」(市古 貞次/〔ほか〕編 岩波書店,1996)P464・「虎百態」(文人画研究所/編 日貿出版社,1985)P87・「評伝日本書画名家辞典」(小林 雲山/編著 柏書房,1981)P674-675・「美術名典 2008」(美術名典編集部/編集 芸術新聞社,2008)P526・「日本美術史年表」(源 豊宗/編著 新訂版 アルヒーフ,2003)P1782-1799・「書画人・浮世絵師呼称辞典」(国書刊行会/編 国書刊行会,1992)P19・「江戸の画家たち」(小林 忠/著 新装新版 ぺりかん社,2002)P46-49・「江戸の絵を愉しむ 視覚のトリック」(榊原 悟/著(岩波新書 新赤版 843)岩波書店,2003)P32-56・「日本人名大事典 4」(平凡社,1979)P542・「人物レファレンス事典 古代・中世・近世編せ?わ」(日外アソシエーツ編集部/編 新訂増補 日外アソシエーツ,1996)P1743・「日本書画骨董大辞典 書画篇」(池田 常太郎/編著 歴史図書社,1971)P1247芦雪の印が作られた記述はあるが芦雪の名の由来なし。