レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008年02月16日
- 登録日時
- 2008/02/16 19:36
- 更新日時
- 2020/09/10 09:31
- 管理番号
- 狭山市立図-中-2008-01
- 質問
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解決
なぞかけ(何々とかけて、何々と解く、その心は何々)の具体例が載っている本が見たい。
- 回答
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『日本のなぞなぞ』(岩波ジュニア新書)p137~164に「三段なぞ」という表現でいくつかの具体例が記述されている。『お笑い!大喜利』の1~3巻にもあり。『ことば遊び辞典』p187~357にも多くの例がある。『図説ことばあそび遊辞苑』p209~210にもいくつかの事例あり。
『ことば遊び』p69~76、『ことば遊びの世界』p82~86、『ことば遊びの文学史』p147~186にもいくつか記述あり。
『「とんち教室」の時代』にも事例が挙げられている。
- 回答プロセス
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『どの本で調べるか 5 中学校版』でなぞかけ、を調べるが、なぞなぞ、の項目しかない。なぞなぞ、の項目で紹介されていた『日本のなぞなぞ』(岩波ジュニア新書)のサブタイトルが「万葉から江戸時代まで」となっていたので、あたりをつけて確認すると、p137~164に「三段なぞ」という表現でいくつかの具体例が記述されていた。
件名「言語遊戯」「ことば遊び」で蔵書検索してみた中で、『ことば遊び』p69~76その他にもいくつか記述を見つけた。『お笑い!大喜利』も同様の件名の検索の中で見つかった。辞典では『ことば遊び辞典』が多くの例を載せている。
『なぞかけ傑作集』 三遊亭 遊朝〔ほか〕著 大泉書店 1979 にも記述があると思われるが、未所蔵のため確認できず。
- 事前調査事項
- NDC
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- 言語 (8 9版)
- その他の室内娯楽 (798 9版)
- 参考資料
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- 『日本のなぞなぞ』 鈴木棠三 岩波書店 1986 (J798ス)
- 『ことば遊び』 鶴田洋子 誠文堂新光社 1988 (807.9ツ)
- 『どの本で調べるか 5』 図書館資料研究会 リブリオ出版 1997 (RJ 028 ド 5)
- 『お笑い!大喜利』 1~3 高村忠範 汐文社 2006(J807タ) (副題;何々とかけて何ととく?)
- 『ことば遊びの世界』 小野恭靖 新典社 2005 (807.9オ)
- 『ことば遊びの文学史』 小野恭靖著 新典社 1999 (910.2オ)
- 『ことば遊び辞典』 鈴木棠三 東京堂出版 1978 (R813ス)
- 『図説ことばあそび遊辞苑』 荻生待也編著 遊子館 2007(R807オ)
- 『「とんち教室」の時代』 青木 一雄 展望社 1999 (699.6ア)
- キーワード
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- なぞかけ
- 三段なぞ
- 大喜利
- なぞとき
- 照会先
- 寄与者
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- 香川県立図書館
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000041885