レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年09月01日
- 登録日時
- 2015/03/31 15:49
- 更新日時
- 2019/11/27 11:10
- 管理番号
- 京資-303
- 質問
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解決
京都府内の各郡に置かれていた歴代の郡長とその在職期間について知りたい。
- 回答
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京都府内の各郡の郡長は、明治12(1879)年3月から大正15(1926)年7月まで置かれた。府内18郡の歴代の郡長名と在職期間は「郡長補任録」にまとめられている。
- 回答プロセス
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1.郡長の氏名は『京都府職員録』に記載されているので当該資料を調べたが、明治12年から大正15年までの各年分が揃っていないため、部分的にしか分からなかった。
2.各郡の郡誌(志)を調べたところ、歴代の郡長が記載されている資料とそうでない資料があった。
3.行政文書に該当するものがあるかを確認するため、当館の文書閲覧室で利用できる「歴史資料データベース」の行政文書検索でキーワード「郡長」を検索したところ、「郡長補任録」が見つかったので当該簿冊を調べた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 地方自治.地方行政 (318 9版)
- 参考資料
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- 『京都府職員録』 京都府知事官房編 京都府知事官房 1926年 図書請求記号:MK0S||281.36||KY6
- 「郡長補任録」 行政文書簿冊番号:大15-10
- キーワード
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- 郡制
- 郡長
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000170199