レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年06月20日
- 登録日時
- 2013/07/28 11:42
- 更新日時
- 2013/08/02 12:54
- 管理番号
- 島根郷2009-06-003
- 質問
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解決
松江藩の藩医であった北尾徳庵という人物が松江で初めて写真技術を導入した、ときいたが本当か
- 回答
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当館所蔵資料より、以下の資料を紹介
資料1:7号p49-55「松平斉斎公の写真術」(桑原羊二郎)によると、9代藩主斉斎が藩医北尾徳庵に命じて、横浜在住の外国人から器械を購入し、撮影技術も伝習させた。文久3年に同じく斉斎が徳庵の門人・太田豊蔵と森田礼蔵に命じて、長崎の上野彦馬に伝習させた、という記述あり
資料2:p2-5に資料1を引用。松平斉斎の肖像写真の箱書・ガラス版の画像を載掲載
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 写真 (740 8版)
- 中国地方 (217 8版)
- 参考資料
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【資料1】島根評論 第9巻. 島根評論社, 1932.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000506764-00 (当館請求記号 貴重090.5/1/8 ※貸出禁止資料) -
【資料2】島根県写真作家協会写真史編集委員会 編. 島根県写真史. 浜田周作, 1988.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000001985332-00 (当館請求記号 郷貸出740.2/シ88)
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【資料1】島根評論 第9巻. 島根評論社, 1932.
- キーワード
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- 松平斉斎
- 松平斉貴
- 北尾徳庵
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000134714