レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 登録日時
- 2010/06/04 17:10
- 更新日時
- 2010/06/11 11:17
- 管理番号
- 新-0009
- 質問
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第二次世界大戦時に新居浜市に空襲があったらしいがいつあったのか。また死傷者はでたのか
- 回答
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昭和20年7月24日火曜日午前7時45分、城下橋方面から出現した2機のB29爆撃機は北西に進み、1発は北西に進み、1発は住友化学新居浜製造所に投下され氷晶石工場の半が壊滅し、死傷者8名を出しました。もう一発は軽金属製造所の第三精錬工場に投下され、アルミナ事務所・倉庫が破壊され、重軽傷者28名をだした、と記録にある。この爆弾は、長崎に投下された原子爆弾(ファットマン)を模して、同重量につくられており、だいだい色に塗装されていたことやずんぐりと丸い形をしていたことからパンプキン爆弾とよばれました。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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- 「新居浜市 市政だより」(1995年8月号)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000067449