レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年07月24日
- 登録日時
- 2007/08/17 17:26
- 更新日時
- 2007/08/17 17:26
- 管理番号
- 福井県図-20070724
- 質問
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解決
李白の「月下独酌」というタイトルの漢詩(書き出しは花間一壺酒)と杜甫が書いた李白についての漢詩(わかっているのは李白一斗詩百篇という言葉のみ)の書き下し文や解釈が知りたい
- 回答
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『唐詩鑑賞辞典』に二つとも載っている。
- 回答プロセス
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『漢詩大観』の索引篇で探す→月下独酌は見つからなかったが、杜甫のものは「飲中八歌仙」というタイトルの漢詩であることがわかった。
『中国学芸大事典』を見ると「李白一斗詩百篇」の項目があった。→有名な詩であると思われる。
二人とも唐の詩人なので『唐詩鑑賞辞典』を見てみると、両方とも書き下し文、解釈がついているものがあった。→来館して複写
- 事前調査事項
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杜甫のものは飲中八歌仙というものから出てきた(書名なのか、タイトルなのかわからない)
- NDC
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- 詩歌.韻文.詩文 (921 8版)
- 参考資料
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- 『漢詩大観』S46年,有明書房 (921/K5)
- 『中国学芸大事典』S53年,大修館書店 (920.3/コ)
- 『唐詩鑑賞辞典』S45年,東京堂出版 (921/T8)
- キーワード
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- 李白
- 杜甫
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000036789