レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年05月04日
- 登録日時
- 2011/06/18 16:31
- 更新日時
- 2011/06/18 17:44
- 管理番号
- 福井県図-20110504
- 質問
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解決
松尾芭蕉の俳句、「ふるいけやかわずとびこむみずのおと」の元々の漢字を知りたい。
- 回答
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初出時の字句は、「古池や蛙飛こむ水のおと」と思われる。
- 回答プロセス
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1.「芭蕉発句全講」で、当該句の初出に関する事項を調べる。
貞享三年(1686)閏三月刊の『蛙合(かわずあわせ)』初出とある。
2.Googleの画像検索“蛙合”で、当該本・当該句の画像スキャンがヒット。
URL(西尾市岩瀬文庫より):
http://www.city.nishio.aichi.jp/nishio/kaforuda/40iwase/collection/2106kawazuawase/kawazuawase.html
「古池や蛙飛こむ水のおと」とある
なお、西尾市岩瀬文庫古典籍書誌データベースに目録あり。
URL:http://www.i-repository.net/infolib/meta_pub/CsvSearch.cgi
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 8版)
- 参考資料
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- 『芭蕉発句全講』2巻 1995.11 明治書院 (当館資料コード:2010700413 請求記号:911.3/ア)
- キーワード
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- 芭蕉
- 俳句
- 蛙合
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000087707