レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1999/12/01
- 登録日時
- 2006/12/29 02:11
- 更新日時
- 2008/08/31 12:36
- 管理番号
- 埼浦-1999-073
- 質問
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解決
シンガポール・インド・フィリピン・ブータン・ブルネイ・中国・香港では、①公用語として英語が使われているか、②大学の授業は英語で行われているのか。
- 回答
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①『最新世界各国要覧』(東京書籍)及び『ワールド・イミダス』(集英社)より、〈英語が公用語〉シンガポール・フィリピン・香港、〈準公用語〉インド、〈主要言語のひとつ〉ブルネイ。ブータンは〈ゾンガ語が公用語〉、中国は〈北京語が公用語〉。
②『世界教育事典』(ぎょうせい)より、シンガポールは4公用語(マレー語・中国語・タミール語・英語)の1つで教育を受ける自由が中等教育段階まで保障されているが、現実には社会における英語の優位性を反映して、英語を主体とする言語学習に変わりつつある。フィリピンは、初等教育の2年生までは各地方の地域語、3年生以上はタガログ語を基にした国語ピリピノ語による授業、中等学校や高等教育機関では英語を授業用語としている。
以上を回答する。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 英語 (830 9版)
- 教育課程.学習指導.教科別教育 (375 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 英語-教育-アジア
- シンガポール-インド-フィリピン-ブータン-ブルネイ-中国-香港
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000032549