レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010/02/26
- 登録日時
- 2011/06/01 02:07
- 更新日時
- 2024/03/30 00:34
- 管理番号
- M10022616555426
- 質問
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江戸時代の弁財船,北前船の断面図がわかる資料はないか。とくに,積荷をどの場所に積んでいたかわかるとよい。
- 回答
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資料1の「弁財船の構造」に「弁財船断面図(石井謙治原図,板垣真誠作画)」があり,荷が積まれている様子も描かれている。また,資料2のp.154に「弁財船の基本構造図(ただし19世紀初期)」,p.399に「弁財船の側面図,縦断面図,平面図と各部の名称」,資料3に「弁財船の船体基本構造図」が掲載されている。ただしこれらの図には積荷は描かれていない。Webサイトでは,「日本財団図書館(電子図書館)」で閲覧できる大阪港振興協会編『海の総合学習テキスト』に,「北前船の断面図」が掲載され,北陸から松前に向かう下り荷を想定した積荷のようすがわかる。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 海洋工学.船舶工学 (550 9版)
- 参考資料
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- 資料1:石井謙治監修『日本の船を復元する』学習研究社,2002,127p.参照はp.60. 資料2:石井謙治著『和船Ⅰ』法政大学出版局,1995,413p.参照はp.154,399. 資料3:『日本の船』日本海事科学振興財団,1977,152p.参照はp.86.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2010022616584555426
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000086866