レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年12月31日
- 登録日時
- 2010/01/28 11:48
- 更新日時
- 2011/01/13 14:24
- 管理番号
- さいたま-桜-20100004
- 質問
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解決
千貫樋水郷公園はどこにあるのか。また「千貫樋」の名前の由来は?
- 回答
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『わがまち浦和 地域別案内改訂版』より、読み方は「せんがんぴすいごうこうえん」。さいたま市桜区五関にある。(地図あり)
鴨川排水路を活用して流域に低床公園として昭和63年に開園した。面積は9100平方メートルで魚釣りができせせらぎ水路もある。
この水路は,もとは鴨川の排水路であったところである。
「千貫樋」は江戸時代の末に農民たちの手によって、荒川からの逆流による被害を防ぐために設けられた水門である。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 造園 (629 9版)
- 衛生工学.都市工学 (518 9版)
- 日本 (291 9版)
- 参考資料
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- 『わがまち浦和 地域別案内改訂版』 浦和市 1992 (p.184、188に記載あり。)
- 『大日本地誌大系 14 新編武蔵風土記稿 第8巻』 雄山閣 1981 (p.115に千貫樋の名前のいわれらしき記載あり。)
- 『浦和市史調査報告書 第5集』 浦和市総務部市史編さん室 1978 (大久保地区民俗調査のあらましあり。)
- 『日本の近代土木遺産』 土木学会 2005 (p.78に(旧)千貫樋の説明と出典あり。由来なし。)
- 『埼玉県の近代化遺産』 埼玉県県政情報資料室 1996 (p.86に千貫樋の説明あるが名前の由来はなし。)
- 『浦和市史 通史編3』 浦和市 1990 (p.310~記載あり。千貫樋の竣工は明治37(1904)年とのこと。市史に「明治期の生活と文化」の章あり。)
- キーワード
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- さいたま市桜区
- 千貫樋
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000062581