レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年08月04日
- 登録日時
- 2013/08/16 13:20
- 更新日時
- 2015/03/05 11:25
- 管理番号
- 宇南13-00063
- 質問
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解決
鎌倉時代初期の室内(部屋)の明かりの名称が知りたい
- 回答
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「秉燭」(ひょうそく)や「眠り灯台」
鎌倉時代「初期」かどうかは限定できなかった。
- 回答プロセス
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分類「545」「201.4」「383」「597」の自館所蔵を当たる。
『知るほど楽しい鎌倉時代』多賀譲治/著 理工図書 2011.1刊 P96「鎌倉時代の主な照明器具は「秉燭」へいそくといい・・・」
『ロウソクと蛍光灯』乾正雄/著 祥伝社 2006.5刊 P31「日本でも,中世に入ると・・・。燭台やひょうそくは,・・・」
児童書も当たる。
『あかりの大研究』深光冨士男/著 PHP研究所 2010.11刊 P21「ひょうそく」・P23「灯台」があり,「眠り灯台」が「鎌倉時代につくられたといわれる灯台。」
「鎌倉時代初期」とは限定できなかったが,「秉燭」といわれるものを使用していたらしい。
また,「へいそく」「ひょうそく」の2種類の読み方があったが「ひょうそく」と表記されている資料がほとんどだった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 電灯.照明.電熱 (545 8版)
- 日本史 (210 8版)
- 衣食住の習俗 (383 8版)
- 参考資料
- キーワード
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- 鎌倉時代
- 明かり
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000135434