レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年10月01日
- 登録日時
- 2012/10/01 19:03
- 更新日時
- 2012/10/02 10:48
- 管理番号
- 20121001-3
- 質問
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解決
法学雑誌の判例にあった「積極」、「消極」について知りたい。
- 回答
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http://www.ipc.hokusei.ac.jp/~z00199/lrc06N.html#2.2. (2012/10/01確認)
2.2.2. 判例雑誌の特色
判時・判タのような判例雑誌の特色として、次のような点があります。
第1に、各判例の冒頭に当該判例で示された判断の要旨が掲げられています。公式判例集にも「判示事項」と「判例要旨」が記載されていますが、判例雑誌では、冒頭に太字で掲げてあることが多いようです。これらの記述は、(公式判例集の「判示事項」や「判例要旨」にしても)もともとの判決文に記載されていたのではなく、判例集の編纂に際して後から付されたものですから、同じ判例でも判例集によって取り上げ方が異なっている場合があります。なお、裁判所の判断が「積極」とか「消極」という用語で表示されている場合があります。「積極」は肯定、「消極」は否定の意味です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 法律 (320 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 判決
- 判例
- 積極
- 消極
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000112016