以下の資料に関連の記述を確認しました。
・『栃木県史 通史編6』(栃木県史編さん委員会/編 栃木県 1982)
p.933-937「第十二章 昭和前期の教育 第一節 農村不況と教育 欠食児童と学校給食」の項があります。
学校給食の導入経緯について記されています。
・『栃木県学校給食会のあらまし 昭和62年』(栃木県学校給食会/編、発行 1988)
p.6-17「県給食会30年のあゆみ 1.学校給食年表」があり、昭和21年から昭和62年までの学校給食の歴史と、栃木県・栃木県給食会の取組みや状況が掲載されています。
・『栃木県教育史 下巻・戦後史編 新版』(栃木県教育史編さん委員会/編 栃木県連合教育会 1990)
p.72-74「第四節 食糧危機と教育の混乱 五 学校給食による児童の食生活改善」という項があり、栃木県の学校給食が始まった経緯や時期について記述があります。
・『今市の学校給食』(上吉原寿/著、発行 1981)
昭和24年から学校給食に関わってきた著者が、自らの体験をもとに学校給食についてまとめた資料です。今市市の小学校・中学校の学校給食が提供され始めた当時の思い出や新聞記事を中心に述べられており、学校給食の歴史が読み取れます。
以下の資料は関連の記述を確認できませんでした。
・『栃木県の学校給食 昭和60年度』(栃木県教育委員会/編、発行 1985)
・『栃木県の学校給食 昭和62年度』(栃木県教育委員会/編、発行 1987)
・『学校給食に愛をこめて 副題-学校給食を広い領域から考える』(渡辺恒明/編著、発行 2003)