レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年07月17日
- 登録日時
- 2022/09/08 17:51
- 更新日時
- 2022/09/15 15:09
- 管理番号
- 0023
- 質問
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解決
守山市の天満宮の遷宮について
- 回答
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『中山道 守山宿の歴史とガイド』P26に
「天徳三年(959)東門院守山寺の境内に鎮座。祭神は菅原道真。天文十五年(1546)焼失。その後、不明でしたが、明治五年(1872)中村清右衛門(旧中村茶舗)らが菅原道真の子孫で京都高辻家屋敷内の社殿社宝を購入し近在の人達の努力によって明治十一年(1878)9月15日、旧宿場の馬継所を中心(現在の地)に遷宮されました」
とある。
また、『滋賀県神社誌』P193に
「社伝によれば天徳三年守山郷東門院境内に鎮座。のち天文十五年民家からの出火により神祠宝庫とも焼失。幾度の変遷を経て、明治十一年現在地に菅公の末裔京都高辻家の邸宅内に建立されていた社殿、神宝を映したものである」
とある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 神社.神職 (175)
- 参考資料
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- 『中山道守山宿の歴史とガイド 改訂版』川端美臣,中山道守山宿歴史文化保存会,2009(M682.1)P26
- 『滋賀県神社誌』滋賀県神社庁,1987(S175)P193
- キーワード
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- 滋賀県
- 守山市
- 天満宮
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000321002