レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/08/10
- 登録日時
- 2022/08/11 00:30
- 更新日時
- 2022/08/11 00:30
- 管理番号
- 0000002272
- 質問
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解決
20年前に高校の図書室で読んだ本を探している。
内容は 主人公の女子学生(大学生だったと思う)はフィギュアスケートの選手で、今はない「コンパルソリーフィギュア」の練習に励んでいる。 フィギュアスケートは体重管理が厳しく、周囲もコーチから厳しく体重を制限され、主人公も摂食障害を患い男装をするようになる。しかし、食べることが好きな太った男子学生と知り合い、彼が嬉しそうにのびのびの食べる姿を見るうちに、社会通念から食事をコントロールされる生き方自体に疑問を持ち、やがて自分らしい食事と自分らしい生き方を再獲得していく、という話。
- 回答
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『スケーターワルツ』加賀乙彦∥著 筑摩書房1987.12
- 回答プロセス
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タイトル「すけーと」出版年「1970-2002」でNalis、県内横断検索→該当なし
国立国会図書館サーチ簡易検索 キーワード「スケート」で本を検索→9類資料を確認→該当なし
摂食障害の小説をgoogle検索→『スケーターワルツ』加賀乙彦/著あり
当館に所蔵
- 事前調査事項
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1998年に図書室で借りたので、出版はそれより前だと思う。
- NDC
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- 小説.物語 (913 8版)
- 参考資料
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- 加賀乙彦∥著. スケーターワルツ. 筑摩書房, 1987.12【913.6/カカ】:
- キーワード
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- 小説 スケート 摂食障害
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000319839