レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年05月21日
- 登録日時
- 2021/05/30 11:15
- 更新日時
- 2021/06/23 11:53
- 管理番号
- 2021-5
- 質問
-
解決
1 しまなみ海道、来島海峡大橋の最初の構想から現在に至るまでの歴史、経緯がわかる資料
2 来島海峡大橋の建設中に発生した橋桁落下事故の詳細がわかる資料
- 回答
-
1【資料1】 しまなみ海道開通後すぐに出版されたビジュアル本。p144-173が来島海峡大橋の部分で、工事中の写真が多数収録されている。
【資料2】「愛媛新聞」平成10年1月から平成11年6月にシリーズ掲載された記事を集成したもの。第1部「長かった道のり」では、明治22年からの歴史が書かれている。
【資料3】「しまなみ海道のできるまで」を含み、ビジュアルにコンパクトにまとめられたもの。
【資料4】交通ブックスというシリーズ本の1冊。p90-99に来島海峡大橋の部分がある。
【資料5】 本州四国連絡橋公団の創立15周年を機に作成された本。p255-273の第8章が、「尾道・今治ルート」の章となっている。他に「公団ができるまで」・「草創のころ」・「足踏み時代から着工へ」等の章がある。
【資料6】 p392-435の第2編第3章が「ルートごとの足跡 尾道・今治ルート」となっており、p425-435が来島海峡大橋の節となっている。p432-434には、「馬島高架部工事における工事桁落下事故」に関する記述もある。
【資料7】 地元の上浦町長と県議会議員を務めた著者の回想録。政治家の視点での経緯がわかるかもしれない。
2【資料6】の中に、3ページほどの記述があるが、他には、「愛媛新聞」の記事がある。
1998年6月10日の正午すぎの事故のようで、愛媛新聞データベースで検索すると、6月10日の号外、6月11日の1面トップ記事などがある。
また、その後も事故の振り返り記事や、事故後○年等の記事まで、多数の記事がある。
- 回答プロセス
-
分類K515の書架の資料を確認するほか、「しまなみ海道」「来島海峡大橋」等のキーワードで蔵書検索した。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
- 【資料1】『しまなみ海道 本州四国連絡橋/西瀬戸自動車道建設誌』 本州四国連絡橋公団 1999.5 <当館請求記号:K515.7-ホン-1999> 貸出不可
- 【資料2】『3橋時代』 愛媛新聞社 1999 <当館請求記号:K515-サン-1999> 貸出不可
- 【資料3】『しまなみ海道物語 瀬戸内の島々 人と暮らしと長大橋,西瀬戸自動車道』 えひめ地域政策研究センター 2006.6 <当館請求記号:K290-シマ-2006> 貸出可
- 【資料4】『本州四国連絡橋のはなし 長大橋を架ける』 藤川 寛之/著 交通研究協会 2002.8 成山堂書店(発売) <当館請求記号:K515-フヒ-2002> 貸出不可
- 【資料5】『本州四国連絡架橋のあゆみ』 本州四国連絡橋公団本州四国連絡橋史編さん委員会/編集 海洋架橋調査会 1985 <当館請求記号:K515-7> 貸出可
- 【資料6】『本州四国連絡橋公団三十年史』 本州四国連絡橋史編さん委員会/編集 本州四国連絡橋公団 2000.10 <当館請求記号:K515-ホン-2000> 貸出可
- 【資料7】『政治生活半世紀の軌跡 架橋の夢とともに』 先田 通夫/著 〔先田通夫〕 2007.11 <当館請求記号:K289-サミ-2007> 貸出可
- キーワード
-
- しまなみ海道
- 来島海峡大橋
- 橋桁落下事故
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000299519