このページではJavaScriptを使用しています。お客様の閲覧環境では、レファレンス協同データベースをご利用になれません。

レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
所沢市立所沢図書館 (2310110)管理番号
(Control number)
所沢本-2020-014
事例作成日
(Creation date)
2016/08/17登録日時
(Registration date)
2020年09月03日 00時30分更新日時
(Last update)
2020年09月04日 09時19分
質問
(Question)
「狐火」や「鬼火」を別の言い方で何というか調べたい。
回答
(Answer)
「狐火」や「鬼火」には、他に、「燐火」「幽霊火」「青火」「陰火」などの言い方があるようです。
以下の資料に記載があります。
 〇『日本国語大辞典 第2巻』 小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001年
 〇『日本国語大辞典 第4巻』 小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001年
 〇『学研国語大辞典』 金田一春彦/編 学研 1988年
 〇『日本怪異妖怪大事典』 小松和彦/監修 東京堂出版 2013年
 〇『日本ミステリアス妖怪・怪奇・妖人事典』 志村有弘/編 勉誠出版 2011年
回答プロセス
(Answering process)
1.所蔵資料の内容確認
 〇『日本国語大辞典 第2巻』 小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001年
  p.1307「おにび」の項に以下の記載あり。
   「(前略)きつね火。陰火。幽霊火。(後略)」
 〇『日本国語大辞典 第4巻』 小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001年
  p.194「きつねび」の項に以下の記載あり。
   「(前略)燐火(りんか)。鬼火(おにび)。狐の提灯(ちょうちん)。幽霊火。青火。(後略)」
 〇『学研国語大辞典』 金田一春彦/編 学研 1988年
  p.250「おにび」の項あり。
  p.451「きつねび」の項あり。
 
2.後日調査
 〇『日本怪異妖怪大事典』 小松和彦/監修 東京堂出版 2013年
  p.106-107「おにび」の項に以下の記載あり。
   p.106「火の玉のこと。(中略)地方によってさまざまな呼び名がある。例えば岡山県ではゴツダイビ、三重県度会郡ではイゲボなどという。(後略)」
  p.190-191「きつねび」の項に以下の記載あり。
   p.190「狐が何らかの方法で引き起こすとされる怪火。(後略)」
   また、類似するものとして、「オトウカの嫁入り、オトーカッ火、鬼火、狐の嫁入り、提灯行列、稲荷火、燐火」の記載あり。
 〇『日本ミステリアス妖怪・怪奇・妖人事典』 志村有弘/編 勉誠出版 2011年
  p.10-11「怪火」の項に以下の記載あり。
   p.10「原因不明の火。狐火などに代表される、化物がもたらすという火のこと。(中略)正体不明の怪火は鬼火とも呼ばれ、災いをもたらすと信じられていた。(中略)主に、山中で出現する怪火は、天狗や狐・狸がもたらした火として、天狗火・狐火・狸火と呼ばれた。(中略)夜に提灯のような怪火が行列で通る現象を、「狐の嫁入り」と呼ぶ。(後略)」
 △『日本妖怪大事典』 村上健司/編著 角川書店 2005年
  p.117「狐火」の項あり。別称の記載なし。
 △『江戸武蔵野妖怪図鑑』 山口敏太郎/著 けやき出版 2002年
  p.69「狐火」の項あり。別称の記載なし。
 △『全国妖怪事典』 千葉幹夫/編 講談社 2014年
  p.77「キツネビ」の項あり。別称の記載なし。
  p.91「キツネビ」の項あり。別称の記載なし。
  p.104「キツネビ」の項あり。別称の記載なし。
 △『妖怪お化け雑学事典』 千葉幹夫/著 講談社 1991年
  p.298-299「「狐火の元」を取り返した狐」の項あり。別称の記載なし。
 △『ときめく妖怪図鑑』 門賀美央子/文 山と溪谷社 2016年
  p.104-105「書かれなかった歴史の裏側を語る妖怪たち」の項に「鬼火」の名称のみ記載あり。
 △『妖怪事典』 村上健司/編著 毎日新聞社 2000年
  p.86「オニビ」の項あり。別称の記載なし。
  p.134「キツネビ」の項あり。別称の記載なし。
 ×『百鬼夜行の世界』 人間文化研究機構/監修 角川学芸出版 2009年
 ×『もうひとつの世界』 国立歴史民俗博物館/編集 岩崎書店 2001年
 ×『日本の妖怪大図鑑 1』 常光徹/監修 ミネルヴァ書房 2010年
 ×『世界幻妖図鑑』 フロールチェ・ズウィヒトマン/文 フレーベル館 2020年
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
伝説.民話[昔話]  (388 9版)
辞典  (813 9版)
参考資料
(Reference materials)
日本国語大辞典 第2巻 小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001.2 813.1 4-09-521002-8
日本国語大辞典 第4巻 小学館国語辞典編集部/編集 小学館 2001.4 813.1 4-09-521004-4
学研国語大辞典 金田一春彦/編 学研 1988.4 813.1 4-05-101903-9
日本怪異妖怪大事典 小松和彦/監修 東京堂出版 2013.7 388.1 978-4-490-10837-8
日本ミステリアス妖怪・怪奇・妖人事典 志村有弘/編 勉誠出版 2011.2 388.1 978-4-585-20005-5
キーワード
(Keywords)
鬼火
狐火
妖怪
怪異
日本
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
一般
登録番号
(Registration number)
1000286661解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
Twitter

このデータベースについて
国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

活用法

刊行物・グッズ
新着データ
最近のアクセスランキング
レファ協PickUP!