レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年01月31日
- 登録日時
- 2015/03/12 11:18
- 更新日時
- 2021/03/19 13:37
- 管理番号
- 宇中15-00054
- 質問
-
解決
徳次郎石(とくじらいし)の瓦について知りたい。
- 回答
-
1『目で見る富屋の歴史』
「風格のある建築を支えてきた徳次郎石(江戸時代~)」p20
「徳次郎石を利用した建造物と装飾」の写真がある。
「大谷石に似た凝灰岩」で「江戸時代から明治・大正時代にかけて倉庫の壁や屋根等に利用されてきた」とある。
2『明日に伝えたい富屋の郷土誌』
「徳次郎石の歴史と文化」p96~103に,成り立ちや石屋根構法等について記載あり。
3『大谷石百選』
「世界遺産への道 徳次郎と西根の石蔵」p98~102に徳次郎石についての記載あり。
「栃木の石の産地」p113に、「昭和40~50年代には「日光石」と称して出荷された」とある。
[追加事項 2021.3.19]
4『徳次郎石研究会活動成果報告書 2019(令和元)年度』
「徳次郎石蔵の起源と建築様式の変遷」p12p~15に、徳次郎石を使用した石屋根についての記載がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 地質学 (455 8版)
- 建築学 (520 8版)
- 参考資料
-
-
富屋史研究会 編 , 富屋史研究会. 目で見る富屋の歴史. 宇都宮市立富屋公民館, 1997.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002585267-00 -
富屋史研究会 編 , 富屋史研究会. 明日に伝えたい富屋の郷土誌. 宇都宮市立富屋公民館, 1997.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002585265-00 -
大谷石研究会. 大谷石百選 : 自然美・建築美. 大谷石研究会, 2006.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000010074359-00 , ISBN 9784870719606 -
徳次郎石研究会. 徳次郎石研究会活動成果報告書. 徳次郎石研究会, 2020.
https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I030737268-00
-
富屋史研究会 編 , 富屋史研究会. 目で見る富屋の歴史. 宇都宮市立富屋公民館, 1997.
- キーワード
-
- 石材
- 瓦
- 徳次郎石(とくじらいし)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000168896