レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006年07月20日
- 登録日時
- 2006/07/20 09:39
- 更新日時
- 2006/07/20 09:39
- 管理番号
- 日進-00013
- 質問
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解決
サトウキビからアルコールを作り、それで車を走らせるというブラジルの政策について調べたい。
- 回答
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ガソリン等の代用品として、サトウキビやトウモロコシからエタノールを精製したものをバイオエタノールと呼ぶ。
ブラジルは世界有数のサトウキビ生産国である。また、ブラジルは燃料用エタノールの世界最大の生産国であり、その製造技術も世界トップクラスである。ブラジルでは主にサトウキビからエタノールを生産しているが、近年では、サトウキビの収穫時に廃棄物として発生する穂先、葉及び絞りかすであるバガス等からのエタノール製造技術の開発が進んでいる。ちなみにブラジルでは現在、使用の25%を代用アルコールを使用することを義務付けている。
- 回答プロセス
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ブラジルの政策ということで、ブラジル関係の図書を見てみるも、これといった詳細な記述はなかった。
webで検索すると、バイオエタノールであると判明する。
独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構」のサイト内検索より。(http://www.nedo.go.jp/index.html))
どのようなものであるか判明また、毎日新聞2006年4月11日朝刊にも特集記事があった。
そのほかに、「図解バイオエタノール最前線」という図書も出版されている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 燃料.爆発物 (575 9版)
- 参考資料
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- 図解バイオエタノール最前線
- キーワード
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- ブラジル
- バイオエタノール(ばいおえたのーる)
- サトウキビさとうきび)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 政治・経済
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000029610