レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1997/08/16
- 登録日時
- 2005/02/11 02:43
- 更新日時
- 2008/03/05 08:48
- 管理番号
- 埼熊-1997-043
- 質問
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解決
NHK朝の連続テレビ小説「あぐり」の中に登場する〈辻村燐太郎:吉行エイスケの友人)は実在するのか。また、ドラマの中で彼の作品として出てきた詩の全文が知りたい。「満天の星・・・」というような内容だった。
- 回答
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詩は脚本家による創作で、ドラマで出てきた部分しか存在しない。辻村燐太郎は架空の人物でモデルもいないことがわかった。詩は辻村燐太郎「蒼の時」となっている。
- 回答プロセス
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人名辞典になし。雑誌『NHKウィークリーステラ 97.3~8』に情報なし。
原作『梅桃が実るとき』に吉行エイスケの友人として名前があがっている人物について人名辞典等を調査するが手がかりなし。
『朝日新聞 1997.6.28夕刊』の「吉行エイスケってどんな人」記事中にエイスケと一緒に雑誌を出していた清沢清志の名があがっているが、人名辞典に掲載なし。
NHK放送博物館図書室へ問い合わせ、「詩は脚本家による創作でドラマで出てきた部分しか存在しない。辻村燐太郎は架空の人物、モデルもいない。」との回答を得る。
後日『NHKウィークリーステラ 1997. 9.12号』「あぐり」のあらすじページに該当の詩が掲載される。辻村燐太郎「蒼の時」となっている。
- 事前調査事項
- NDC
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- 映画 (778 9版)
- 詩歌 (911 9版)
- 戯曲 (912 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- テレビ
- ドラマ
- シナリオ
- 登場人物
- 詩
- 照会先
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- NHK放送博物館図書室
- 寄与者
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- NHK放送博物館図書室
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000018006