・三嶋大社とは
現在は三島市大宮町2丁目に位置します。大山祇命(おおやまつみのみこと)、積羽八重事代主神(つみはやえことしろぬしのかみ)、御二柱の神を総じて三嶋大明神(みしまだいみょうじん)と称しています。もと伊豆国賀茂郡にあり、平安中期以降に現在の場所に移ったと考えられています。源頼朝が伊豆に流されていたとき、源氏の再興を願って祈願に通い、治承4年(1180)、旗挙げを果たし、鎌倉時代を通じて幕府崇敬の神社となりました。東海道に面し、伊豆の玄関口として下田街道の起点に位置しました。明治4年の近代の社格制度では、官幣大社に列せられました。国宝の「梅蒔絵手箱」(北条政子奉納と伝えられる)や重要文化財の御本殿など多くの宝物、文化財があります。正月三が日の初詣は静岡県東部や関東南部を中心に約60万人の参拝者があり、8月の例祭日は大社の夏祭りとして、市民が参加して盛大に行われます。(三嶋大社ホームページ、伊豆大事典参照)
・三島市立図書館のホームページや、館内資料検索機で検索して調べる
「地域資料 蔵書検索」で、検索条件の「件名」に「三嶋大社」と入力して検索すると、三嶋大社に関する資料を調べることができます。また、検索条件の 「書名/誌名」に「三嶋大社」と入力すると、三嶋大社についての記述がある資料を調べることができます。調べる事柄の言葉がはっきりしている場合には、検索条件の「書名/誌名」に入力すると、入力した言葉が 書誌情報の書名や内容に含まれている資料を調べることができます。
また、三島市立図書館ホームページのトップページ右側にある「レファレンスサービス調べ方案内」の「質問内容」に「三嶋大社」と入力すると、今までに図書館に寄せられた三嶋大社に関する質問に回答した事例が検索できます。
・三島市立図書館のレファレンスコーナーの書棚で調べる
図書館のレファレンスコーナーには、三島市の資料を中心として静岡県の資料を収集した、地域資料(郷土・行政資料)のコーナーがあります。このコーナーは、地域資料分類表等に基づいてつけた請求記号を、背ラベルとして資料に貼り、その背ラベルの順番に資料を並べています。三嶋大社について書かれた資料は、背ラベルの番号(請求記号)が「K175」(神社・神道)になっています。(それ以外の番号にもあります)
・三島市立図書館の所蔵資料で調べる (所蔵資料の一部を紹介) *詳細は下部URLをご覧ください。
〇三嶋大社がわかる資料
〇三嶋大社の建物、文化財についての資料
〇三嶋大社の行事、祭りについての資料
〇図書館の視聴覚資料
・インターネットで調べる