レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 平成20年3月28日
- 登録日時
- 2008/05/28 18:19
- 更新日時
- 2008/09/18 11:25
- 管理番号
- 阪府大-学情-H20-02
- 質問
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解決
干支は、いつから使われるようになったのか。
- 回答
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商用データベースJapanKnowledgeを検索。『日本大百科全書』の「十干十二支」の項目に以下の記載があった。
「・・・中国では干支の知識は古代からあったが、それを年暦に用いたのはずっと遅く、前漢時代(前202~後8)といわれている。日本に大陸より暦法が伝えられたのは、『日本書記』によれば、553年(欽明天皇14)に内臣(うちつおみ)を百済に遣わして暦書を求めしめたのが最初という。しかし実際に暦法が政治のうえに採用されたのは推古(すいこ)朝になってからである。 602年に百済(くだら)の僧観勒(かんろく)が来朝して暦本を伝え、それによって書生が暦法を学んだのである。・・・」
- 回答プロセス
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JapanKnowledge のOneLook検索でキーワード「えと」で辞事典の検索をした。『日本大百科全書』で「十干十二支」
の項目にリンクした。
- 事前調査事項
- NDC
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- 相法.易占 (148 8版)
- 参考資料
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JapanKnowledge を検索。
http://www.japanknowledge.com/index.html - 日本大百科全書
-
JapanKnowledge を検索。
- キーワード
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- 干支
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 学外(府民)
- 登録番号
- 1000044428