レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020/05/04
- 登録日時
- 2020/07/03 00:30
- 更新日時
- 2020/07/03 00:30
- 提供館
- 宮城県図書館 (2110032)
- 管理番号
- MYG-REF-200159
- 質問
-
解決
農業の始め方,儲け方,予算について掲載されている資料を探している。
茨城県の農協の連絡先,農業に関する問い合わせ先が知りたい。
- 回答
-
1 農業の始め方とその儲け方について
資料1 伊藤/裕樹監修,バウンド編著『新農民になろう!』技術評論社, 2009.2【611.7/2009.2】
以下の項に農業の始め方,経営に関する記載があります。
pp.62-63「就農前の確認事項」
pp.64-65「就農までの流れ」
pp.111-133「農産物を「売る」ための基礎知識」
pp.138-139「マーケティング」
以下の項に予算に関する記載があります。
pp.68-69「お金1 就農資金はどれだけ必要?」
「06年全国新規就農相談センターの調べによると,就農資金として新規参入者が準備した自己資金は全国平均で1200万円。その内訳は,生活費400万円,初期投資額800万円です。これに対して,実際の就農にかかった金額は平均1600万円(後略)」
資料2 蓮見/よしあき著『ゼロから始めて確実に夢を叶える農業起業』みらいパブリッシング, 2014.7【611.7/2014.7】
pp.81-82「最初にいくら必要なのか?」の項
「(前略)全国新規就農相談センターの統計によると,就農1年目にかかった平均費用は875万円だといいます。(後略)」
p.82に「就農経年ごとの平均費用と自己資金」の表が掲載されています。
資料3 西田/栄喜著『小さい農業で稼ぐコツ』農山漁村文化協会, 2016.2【611.7/2016.2】
pp.122-125「第6章 小さい農業の考え方」-「1 始める前にやっておきたいこと」の項
「小さい農業で独立するための準備」として,「研修」「発信」「加工」「引き売り」について記載されています。
また以下の項に野菜の作り方や売り方に関する記載があります。
pp.25-44「第2章 野菜つくり-コンスタントに育てる」
pp.63-89「第4章 売り方-個人を出して売る」
2 茨城県の農協の連絡先,農業に関する問い合わせ先
前掲資料1『新農民になろう!』
pp.66-67「情報収集の仕方」-「全国の就農情報が入手できる相談窓口」の項
「全国新規就農相談センターは,1987年に全国農業会議所内に設けられた就農支援のための機関。購入したり賃借することのできる農地,農業研修を受け入れてくれる農家や農業法人,新規就農支援制度のある市町村などの情報を収集し,就農希望者の窓口となり提供しています。(後略)」
資料4 日本農業新聞『全国都道府県農業協同組合名鑑 平成三十年度版』全国新聞情報農業協同組合連合会, 2018【PA611.6/セ】
p.136「茨城県農業協同組合中央会」の項
「〒310-0022 水戸市梅香1-1-4 電話(029)232-2068(総務企画課) FAX(029)232-2079」
その他,以下の問い合わせ先をご案内します。
資料5 全国各種団体連合会『全国各種団体名鑑 2017年版 上』東京都各種団体連合会, 2016【PA061/セ】
p.673「一般社団法人全国農業会議所」の項
「〒102-0084 東京都千代田区二番町9-8 中央労働基準協会ビル2階 TEL 03-6910-1121FAX 03-3261-5131
(中略)【事業】(中略)農業経営を営み,又は営もうとする者に対する支援,(中略)農業一般に関する調査及び情報の提出,(中略)その他農地・農業経営・農業の担い手等に対する必要な支援,その他(後略)」
p.673「一般社団法人全国農業会議所」の項中「茨城県農業会議」の項
「〒310-0852 水戸市笠原町978-26 県市町村会館内(TEL 029-301-1236直)」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 農業経済・行政・経営 (611 9版)
- 参考資料
-
- 伊藤/裕樹?監修 バウンド?編著. 新農民になろう!. 技術評論社, 2009.2【611.7/2009.2】:
- 蓮見/よしあき?著. ゼロから始めて確実に夢を叶える農業起業. みらいパブリッシング, 2014.7【611.7/2014.7】:
- 西田/栄喜?著. 小さい農業で稼ぐコツ. 農山漁村文化協会, 2016.2【611.7/2016.2】:
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000283962