レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2017/05/29
- 登録日時
- 2017/06/24 00:30
- 更新日時
- 2017/06/24 00:30
- 管理番号
- 6001024538
- 質問
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解決
ジャムの容器の種類別の販売量を知りたい。(生産量でもよい。)
- 回答
-
所蔵する図書、雑誌、新聞について、該当するものは下記のとおり。
【図書】
・『酒類食品産業の生産・販売シェア 2015年度版』 日刊経済通信社調査出版部‖編集 (日刊経済通信社 2015.12)
p.458-463「ジャム類」
p.459「ジャム類の容器別生産状況」に、「大缶」「丸缶」「びん詰」「カップ詰」「袋詰」ごとの、2009年から2015年までの生産量(単位:トン)と金額が掲載されている。(2015年の金額については見込)
・『食品産業事典 上巻 改訂第9版』 (日本食糧新聞社 2013.9)
p.287-290「ジャム缶・飲料缶」
p.288に、「ジャム類には、びん詰、缶詰(大缶、丸缶)、カップ缶、小袋詰があり、びん詰の流通量がもっとも多い。」との記述がある。
p.289「表1/ジャム缶びん詰の生産量推移」には、丸缶計(いちごジャム、マーマレード、その他ジャムの別)、大缶計((いちごジャム、マーマレード、その他ジャムの別)、びん詰計((いちごジャム、マーマレード、あんずジャム、ミックスジャム、その他ジャムの別)について、1980年、1990年、1995年、2000年、2005年、2010年、2011年の生産量(単位:t)が掲載されている。
【雑誌】
・『酒類食品統計月報』58(5)<703>(日刊経済通信社 2016.7)
p.65-73「ジャム市場, 用途開拓で明るい兆し : ヨーグルト市場拡大は追い風」
p.65「ジャム類の容器別生産状況」に、「大缶」「丸缶」「びん詰」「カップ詰」「袋詰」別の、1995年、2000年、2006年-2015年の各年、2016年(予想)の数量(単位:トン)と金額が掲載されている。
同誌を数年遡ってみると、毎年7月号で「ジャム市場」「ジャム業界」を扱っており、「ジャム類の容器別生産状況」を掲載している。
【新聞】
・『食品新聞』9494号(食品新聞社 2017.5.22) 4-5面
「ジャム スプレッド」の特集頁の、「ジャム類生産量/輸入量」(日本ジャム工業組合/財務省貿易統計)の表に、
市販用~各種ジャム類(瓶詰め、カップ詰め、ミニパック、その他)
市販用~フルーツソース
業務用~各種ジャム類(大缶詰、ミニパック、その他密封容器)
業務用~フルーツソース(アセプティック製品、アセプティック以外)
学校給食用ジャム
リンゴプレザーブ
<国内生産量合計>
輸入量
<国内供給量合計>
の15年と16年の各1年分の数量(kg)が掲載されている。
[事例作成日:平成29年5月29日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 酒類食品産業の生産・販売シェア 2015年度版 日刊経済通信社調査出版部‖編集 日刊経済通信社 2015.12
- 酒類食品統計月報 日刊経済通信社 58(5)<703>(2016.7) (p.65-73)
- 食品産業事典 上巻 改訂第9版 日本食糧新聞社 2013.9 (p.287-290)
- 食品新聞 食品新聞社 9494号(2017.5.22) (4-5面)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- ビジネス,統計データ
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000217837