レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008/08/07
- 登録日時
- 2009/04/09 02:10
- 更新日時
- 2012/10/03 17:14
- 管理番号
- 日進08S-10
- 質問
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解決
中高年の健康ウォーキングでは、健康づくりの基本を理解して歩くことで様々な期待ができると言われているが、どのようなことを心掛けたらよいか。
- 回答
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次の5点を心掛けると良い。
1. よい姿勢(ウエストより下を軽く引き締め、背筋を伸ばす。)
2. 肩の余分な力を抜く(呼吸が楽になり、酸素を十分に取り入れられる。腕を軽く振る)
3. いつもより5cm程度歩幅を大きくする(膝が伸び、かかとから着地できる)
4. かかとから足先への体重移動を速やかに行う。
5. 軽やかな気分で歩く。
- 回答プロセス
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※( )内は当館請求記号
医学、家庭医分野の参考図書の棚をブラウジングする。
『健康生活医学事典』(598.3/02)にあたる。ウォーキング方法の記述はあるが、中高年ではなく一般成人に対する記述であった。
次に、『からだの百科事典』(491/070)の索引より「ウォーキング」を引き、壮年期(中高年)のウォーキング健康法の記述を確認した。
また、データベース「MAGAZINEPLUS」で"ウォーキング" "中高年"をキーワードに論文検索をしたところ、
雑誌『食生活103(1)』 2009.1 p72~76 (59/13)の特集「ウォーキングではつらつ健康づくり ウォーキングと中高年の健康」より、良い歩き方の基本を図と解説で見ることができた。(最終アクセス2009/08/26)
- 事前調査事項
- NDC
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- 医学 (490 7版)
- スポーツ.体育 (780 7版)
- 参考資料
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- 『からだの百科事典』坂井建雄、五十嵐隆、丸井英二編/朝倉書店/2004/(491/070) p.463-465
- キーワード
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- 中高年
- ウォーキング
- 健康づくり
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 司書講習生
- 登録番号
- 1000053670