レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021/04/16
- 登録日時
- 2022/09/29 00:30
- 更新日時
- 2023/03/29 16:17
- 管理番号
- 参調 22-0006
- 質問
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解決
アルコール(お酒)による健康障害に関する本を探している。
特に、健康障害の歴史がわかる本があれば紹介してほしい。
他館調査依頼済み。その際に紹介された資料は次のとおり。
①『酒とつきあう50章 医師がすすめる』(当館未所蔵)
②『お酒を飲んで、がんになる人、ならない人 知らないと、がんの危険が200倍以上』(当館未所蔵)
③『アルコールと健康 ハンドブック』(当館未所蔵)
④『図説医学の歴史』(当館所蔵あり)
⑤『新・アルコールの害』(当館未所蔵)
- 回答
-
医学、酒関連の資料について、次の分類を中心に調査。
490.2(医学史)、493.156(アルコール中毒)、494.5(外科-がん)、498.3(健康法)、498.32(禁酒)、596.7(飲酒)
お酒により引き起こされる病気の病名等について書かれている資料8冊を回答(回答資料のとおり)。
いずれの資料も健康障害の歴史については記載されておらず、
他の資料についても健康障害について書かれている資料は見つけられなかった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 衛生学.公衆衛生.予防医学 (498 9版)
- 参考資料
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- 1 酒と健康 土屋雅春∥著 時事通信社 1983.6 498.3/SA p115~:酒が引き金となる病気
- 2 飲酒の生理学 梅田/悦生著 裳華房 1997.1 498.3/I p117~:肝炎
- 3 酒と健康 高須俊明∥著 岩波書店 1987.11 S493.156/SA p137~:内臓、血管、胎児への害
- 4 アルコール依存の人はなぜ大事なときに飲んでしまうのか 仮屋/暢聡著 阪急コミュニケーションズ 2009.8 493.156/A p131~:アルコール依存が原因で起こる病気とは
- 5 酒と上手につきあう法 高木/敏著 ごま書房 1992.9 498.3/SA p65~:健康上手になる法
- 6 酒飲みの傾向と対策 星川/英輝著 ネスコ 1993.12 498.3/SA p176~:酒の病理学
- 7 東亜における酒と医療の起源 市川/次郎?著 東亜文物懇話会 1995 588.5/TO p430~:飲酒による肝臓障害
- 8 日本の酒 市川次郎∥著 東亜文物懇話会 2002.2 588.52/NI p657~:医療および酒に関する行政の変革と薬酒
- キーワード
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- アルコール
- 酒
- 健康障害
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事項調査
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000321826