レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年12月11日
- 登録日時
- 2016/01/14 14:00
- 更新日時
- 2016/01/14 14:00
- 管理番号
- いわき総合-一般252
- 質問
-
解決
新潟県にある「有恒学舎」の校名は、孔子の『論語』からきているそうだが、その書き下し文が見たい。
- 回答
-
「有恒学舎」をインターネットで検索すると、現在の新潟県立有恒(ゆうこう)高等学校であることがわかった。(http://www.yuukou-h.nein.ed.jp/ )
同校ホームページを確認すると、「有恒高校紹介」→「校名「有恒」」に、「(略)『論語』の述而編第七にある「亡而為有虚而為盈約而為奉難乎有恒矣」(亡くして有りと為し、虚しくして盈つると為し、約にして泰と為す。難きかな、恒あること。)という章句による。」とあった。
これより、『論語』(孔子 岩波書店 2001)を確認。
P141巻第四 述而第七 25章に「子曰、聖人吾不得而見之矣(略)亡而爲有、虚而爲盈、約而爲泰、難乎有恒矣」の記載とともに書き下し文があった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 大学.高等.専門教育.学術行政 (377 9版)
- 参考資料
-
- 【資料①】Web「新潟県立有恒高等学校ホームページ」[最終アクセス2016.1.6]
- 【資料②】『論語』[123.8/コ・1112501851]
- キーワード
-
- 新潟県立有恒高等学校
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000187020