ご参考になりそうな資料は以下の通りです。
①『日蓄(コロムビア)三十年史』日本蓄音器商會 1940 <769/11>(11772555)
「開拓の鍬」(p15-16)「漸く軌道に乗る」(p16-23)
「再編成の過程」(p62-74)に販売についての記述があります。国会図書館送信サービスで閲覧可能です。
②『コロムビア50年史』日本コロムビア 1961 <K76.21/ 6/ 2 常置> (50438134)
「草創期の発展」「苦難を超えて」「販売制度の改革」「新製法のレコード完成する」に販売についての記述があります。
③『日本ビクタ-50年史』日本ビクター 1977 <547.2/45>(11419678)
「ビクターレコードの販売状況」(p47)
「販売方針の確立」(p52)
に販売についての記述があります。
④『レコ-ドと五十年』 森垣二郎著 河出書房新社 1960 <769/10> (11772548)
「販売店は時計商と自転車屋」(p27~28)「美少年セールスマンと宣伝」(p28~29)
「レコード企業の形ようやく整う」(p33~34)
に販売についての記述があります。
⑤『レコ-ド産業界』河端茂著 教育社 1985 <769S/59> (12665808)
「レコード事始め」(p49~51)
「最初のはやり唄」(p51~54)
に販売についての記述があります。
⑥『ポピュラー音楽は誰が作るのか』生明俊雄著 勁草書房 2004 <767.8/371>(21745997)p107に販売についての記述があります。
⑦「日本レコード産業の生成期の牽引車--日本蓄音器商会の特質と役割」生明俊雄著
(『広島経済大学経済研究論集』30(1・2),p1-16, 2007-10 )
インターネット上で閲覧できます。
http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hue/metadata/1005⑧「昭和初期における欧米メジャーの本格的攻勢と日本のレコード産業の発展」生明俊雄著
『広島経済大学経済研究論集』31(2),p1-18, 2008-09
インターネット上で閲覧できます。
http://harp.lib.hiroshima-u.ac.jp/hue/metadata/1497⑨『日本レコード文化史』倉田喜弘著 東京書籍 1979 <769L/ 37> (11773017)
「Ⅳ 対立と抗争」の「一 東と西の激突時代」(p216~227)に販売についての記述があります。