レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年11月19日
- 登録日時
- 2022/12/21 14:41
- 更新日時
- 2023/02/07 15:53
- 管理番号
- 地-220003
- 質問
-
解決
神奈川県全域における、歴史として語り継がれる規模の土砂災害について調べている。
1600年江戸時代から現代までの土砂災害(山崩れ、がけ崩れ、地すべり、土石流など)が記載されている資料を知りたい。
- 回答
-
神奈川県全域における土砂災害について、概要を確認できる以下の資料を紹介した。
・『神奈川の砂防 昭和55年10月』神奈川県土木部砂防課編 p.53-55
・『神奈川の砂防』神奈川県土木部砂防課編 1990 p.23-25
・『かながわの砂防』神奈川県土木部砂防課編 神奈川県土木部砂防課 1997 p.23-25
それぞれ砂防に関する年表が掲載されており、1904年以降の神奈川県における主な土砂災害を確認することができる。
また、「神奈川県ホームページ」にも、砂防に関する年表が掲載されている。
・「神奈川県砂防史」神奈川県ホームページ(2023年2月4日確認)
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/jy2/cnt/f420226/p27237.html
・『神奈川県水害誌』神奈川県土木部河港課 1987
第3章「神奈川県の水害」に「3-1 水害年表(昭和2年~60年)」(p.13-42)に土砂災害についての記載がある。
・『江戸時代の災害資料展示目録 古文書に見る地震・火災・飢饉・風水害あれこれ』神奈川県立文化資料館 1980
「江戸時代の災害年表(神奈川県下を中心とする)抄」が掲載されている。土砂災害についても記載がある(ページ付けなし)。
・『日本災害史事典 1868-2009』日外アソシエーツ編集部編 日外アソシエーツ、紀伊国屋書店(発売)
1868年から2009年までの間に日本で起きた大規模災害を、年月日順に一覧できる。
「災害別一覧」の「地変災害」(p.515-522)に、「地滑り・土砂崩れ」が立項されている(p.519-521)。「都道府県別一覧」に「神奈川県」(p.619-622)が立項されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 河海工学.河川工学 (517 10版)
- 参考資料
- キーワード
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- 土砂災害
- 土石流
- 地すべり
- がけ崩れ
- 神奈川県
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000326134