レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年10月16日
- 登録日時
- 2013/03/15 11:21
- 更新日時
- 2013/05/10 16:28
- 管理番号
- 埼浦-2012-109
- 質問
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解決
太平洋戦争中、政府が社会情勢に伴って、いつ頃どのように教育制度の変更を強要したのか、または圧力をかけたのかを知りたい。特に女子高等教育に関して、具体的な教育制度を含めた政府の教育方針を知りたい。関連する資料を紹介してほしい。
- 回答
-
該当記述のある下記資料を紹介し、回答とした。
教育史関連のレファレンスブック
『現代教育史事典』(久保義三〔ほか〕篇著 東京書籍 2001)目次よりp351-362「戦争と教育」のほか、「戦前・戦中の教育政策・行財政」「高等教育と学術行政」あり。参考文献紹介あり。
『日本近代教育年表 修訂』(五味和信編 シースペース 2008)昭和20年までの年表。制度・政策・法令の項あり。
『日本教育史事典 トピックス1868-2010』(日外アソシエーツ 2011)1868年から2010年までの年表、索引あり。
体系的教育史関連資料
『講座日本教育史 4』(第一法規出版 1984)目次より主として昭和戦前・戦中期の教育、概説、第四章「総力戦体制と青年期教育の軍事的再編成」等の章あり。
『日本近代教育百年史 1 教育政策1』(国立教育研究所 1973) 第一編教育政策、第二編教育行政の章あり。明治期から戦後までの記述あり。
『日本近代教育百年史 2 教育政策2』(国立教育研究所 1973) 第三編教育財政。明治期から戦後までの記述あり。
『女子教育史』(桜井役著 増進堂 1943)
(NDC分類372.106) 「日本教育史-昭和時代前期」資料
『両大戦間の日本における教育改革の研究』(八本木浄著 日本図書センター 1982)両大戦間中、内閣等により設置された諮問機関において立案された教育改革案のうち、重要なものを対象とした考察あり。参考文献あり。
『日本教育史』(名倉英三郎ほか編 八千代出版 1984) 第五章「大正・昭和前期の教育」や参考書・引用文献の紹介あり。
(NDC分類377.2)「大学・高等教育・歴史事情」資料
『近代日本の女性と大学教育 教育機会開放をめぐる歴史』(湯浅次義著 不二出版 2003)戦前日本における女性への大学教育機会の開放について、歴史的な観点からの記述あり。
キーワード〈教育制度〉資料
『近代日本教育制度史』(中島太郎著 岩崎学術出版社 1969)p963- 第38章に戦時体制下における教育政策についての記述あり。
キーワード〈女子教育〉資料
『昭和前期の女子教育 女子教育研究双書7』(日本女子大学女子教育研究所編 国土社 1984)
『近代日本女子教育文献集 32 聖戦完遂と女子教育』(日本図書センター 1985)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 教育政策.教育制度.教育行財政 (373 9版)
- 幼児.初等.中等教育 (376 9版)
- 参考資料
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- 『現代教育史事典』(久保義三〔ほか〕編著 東京書籍 2001)
- 『日本近代教育年表 修訂』(五味和信編 シースペース 2008)
- 『日本教育史事典 トピックス1868-2010』(日外アソシエーツ 2011) , ISBN 4-8169-2316-0
- 『講座日本教育史 4』(第一法規出版 1984)
- 『日本近代教育百年史 1 教育政策1』(国立教育研究所 1973)
- 『日本近代教育百年史 2 教育政策2』(国立教育研究所 1973)
- 『女子教育史』(桜井役著 増進堂 1943)
- 『両大戦間の日本における教育改革の研究』(八本木浄著 日本図書センター 1982)
- 『日本教育史』(名倉英三郎ほか編 八千代出版 1984) , ISBN 4-8429-0629-4
- 『近代日本の女性と大学教育 教育機会開放をめぐる歴史』(湯浅次義著 不二出版 2003)
- 『近代日本教育制度史』(中島太郎著 岩崎学術出版社 1969)
- 『昭和前期の女子教育 女子教育研究双書7』(日本女子大学女子教育研究所編 国土社 1984)
- 『近代日本女子教育文献集 32 聖戦完遂と女子教育』(日本図書センター 1985)
- キーワード
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- 高等教育-歴史
- 女性教育-歴史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000128927