レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018/10/16
- 登録日時
- 2018/12/05 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 11:09
- 管理番号
- M18103020390524
- 質問
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自律神経とはどのようなものか、構造や機能が図でわかりやすく紹介されている図書はないか。
- 回答
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①は人体の構造と機能、さらにその構造や機能を支えている物質について、フルカラーの図などを用いて、1項目1見開きで解説。自律神経については14頁にわたり紹介。交感神経と副交感神経を色分けし、脳や脊髄から出た節前線維がシナプスを経由し各器官へ節後線維で分布されている全体図、胸部・腹部など各器官の図、自律神経の作用などが詳細に解説されている。
②は解剖学の本で、自律神経系は10頁にわたり解説。交感神経系と副交感神経系の構成図、腸管神経系の解剖図など、用語はすべて英語併記。
③も解剖学の本で、末梢神経系の自律神経について9頁にわたり解説。1頁1テーマで部位ごとに詳細なイラストつきで構成と位置・特徴をコンパクトに解説。名称は英語併記、ふりがなつき。
④⑤では自律神経系のしくみや働きを、カラー図を交えて生理学的に解説。④には神経叢やシナプスの電子顕微鏡写真もある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 基礎医学 (491 9版)
- 参考資料
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①坂井 建雄, 河原 克雅『カラー図解人体の正常構造と機能 9 神経系2 改訂第3版』 日本医事新報社,2017,94p. 参照はp.20-33.
②Michael Schünke[ほか]『プロメテウス解剖学アトラス 頭頸部/神経解剖 第2版』 医学書院,2014,15,531p. 参照はp.388-397.
③野上 晴雄『脳・神経のしくみ・はたらき事典 カラー図解』 西東社,2012,191p. 参照はp.158-166.
④W.F.ボロン, E.L.ブールペープ『ボロン ブールペープ生理学 カラー版』 西村書店,2011,16,1363p. 参照はp.400-419.
⑤Robin R.Preston[ほか]『イラストレイテッド生理学』 丸善出版,2014,629p. 参照はp.92-107.
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①坂井 建雄, 河原 克雅『カラー図解人体の正常構造と機能 9 神経系2 改訂第3版』 日本医事新報社,2017,94p. 参照はp.20-33.
- キーワード
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- 自律神経
- 解剖学
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2018103020334890524
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000247191