レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/6/11
- 登録日時
- 2023/12/01 00:31
- 更新日時
- 2024/03/30 00:43
- 管理番号
- M23051113441513
- 質問
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京都賞を受賞したエドワード・ウィッテンの研究について知りたい。またエドワード・ウィッテンに関する記事があればあわせて読みたい。
- 回答
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①『稲盛財団 第30回(2014)京都賞と助成金』によると、「京都賞は、科学や文明の発展、また人類の精神的深化・高揚に著しく貢献した方々の功績を讃える国際賞です。毎年、先端技術部門、基礎科学部門、思想・芸術部門の各部門に1賞、計3賞が贈られます。」と説明がある。
エドワード・ウィッテンについて、プロフィール、受賞理由、受賞者挨拶、記念講演「物理と数学を巡る冒険」が日本語と英語のそれぞれで掲載されている。
②「超弦理論の過去20年を振り返る(上)」、③「超弦理論の過去20年を振り返る(下)」では、京都賞記念として、超弦理論の発展などについて座談会を行っている。
京都賞受賞に関連して④「京都賞 インタビュー」では業績紹介、⑤「京都賞2氏に聞く ロバート・サミュエル・ランガー氏、エドワード・ウィッテン氏」ではインタビュー記事の掲載がある。
⑥「数学の枠を超えて追う宇宙の姿 フィールズ賞を受賞した海外3学者の業績」では数学のフィールズ賞の記事の中で、「『超ひも理論』を数学面から推し進めた。」と紹介されている。
⑦「マジック、ミステリー、そしてマトリックス」では、量子力学の歴史的な解説から、場の量子論や弦理論などといった数理物理学の動向について述べている。
⑧「物理にたずさわるすべての人が知っておくべき弦理論の基礎」では、弦理論の基礎についての解説がある。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 物理学 (420 9版)
- 参考資料
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①『稲盛財団 第30回(2014)京都賞と助成金』 稲盛財団,2015,377p.参照はp.16-19,56-59,68-69,140-175,370-371.
②エドワード.ウィッテンほか「超弦理論の過去20年を振り返る(上)」『数学セミナー』第54巻第4号,日本評論社,2015.4,参照はp.50-58.
③エドワード.ウィッテンほか「超弦理論の過去20年を振り返る(下)」『数学セミナー』第54巻第5号,日本評論社,2015.5,参照はp.40-47.
④「京都賞 インタビュー」『読売新聞』2014.11.24,大阪朝刊,参照はp.13.
⑤「京都賞2氏に聞く ロバート・サミュエル・ランガー氏、エドワード・ウィッテン氏」『朝日新聞』2014.12.4,大阪朝刊,参照はp.26.
⑥「数学の枠を超えて追う宇宙の姿 フィールズ賞を受賞した海外3学者の業績」『読売新聞』1990.8.27,東京朝刊,参照はp.23.
⑦E.ウィッテン「マジック、ミステリー、そしてマトリックス」『数学の最先端21世紀への挑戦 Volume4』 シュプリンガー・フェアラーク東京,2003,174p.参照はp.154-168.
⑧エドワード・ウィッテン「物理にたずさわるすべての人が知っておくべき弦理論の基礎」『パリティ』第31巻第7号,丸善出版,2016.7,参照はp.4-12.
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①『稲盛財団 第30回(2014)京都賞と助成金』 稲盛財団,2015,377p.参照はp.16-19,56-59,68-69,140-175,370-371.
- キーワード
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- 超弦理論、超ひも理論
- 京都賞、フィールズ賞
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2023051113460741513
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000342689