①『小学生のキッチンでかんたんクラフト』の「ペットボトルを切って,オーブントースターで焼くと?」には、ペットボトルビーズの作り方が写真で掲載されている。「アルミホイルにならべ、オーブントースターで30秒~1分やく。中のようすを見ながら、丸まったらすぐ取り出す。」とあり、「熱いので、取り出すときは軍手などを使おう。すぐ水に入れると、いいよ」と記載されている。注意点として「ペットボトルやオーブントースターによっては、丸まらないこともあります。また、長くやると、平たく戻ることもあります。」ともある。材料には、「炭酸ジュースのペットボトル」が指定されている。また、ペットボトルが丸まる理由として、「ペットボトルは、細長い形のプラスチックに、熱を加えながら空気を送りこんで作られている。プラスチックはまた熱を加えると、もとの形にもどる性質があるので、小さくなろうとして丸まるんだよ。」とある。
?『はじめてでもかんたん!エコなリメイク4』の「びっくり!ペットボトルビーズを作ってみよう!」には、ペットボトルビーズの作り方が写真で掲載されている。「オーブントースターに入れて、数十秒で丸くなります。」とあり、トースターでの加熱に際しては、「オーブントースターを熱し、最高温度になった時に」ビーズ用に切り取ったペットボトルのかけらを入れるとある。また、材料には「炭酸飲料のペットボトル」とあり、ビーズ部分は、「真ん中の凹凸のない部分を切り出します。」とある。
③『自由研究もエコで楽しく!ペットボトル・牛乳パックのかんたん工作』には、「アクセサリー」の項目に、ペットボトルビーズを使用したブレスレットの作り方がイラストで掲載されている。「ペットボトルは、あまり地模様が入っていないものを選ぶ。側面の平らな部分を縦に、長方形に切る。」とある。
④『自由研究小学生』には、オーブンを使用したペットボトルビーズの作り方がイラストで掲載されている。材料のペットボトルは、炭酸飲料用と指定されている。「クッキングシートをしいた天板に切ったペットボトルをならべ、200℃のオーブンで1分ほど加熱する。」とある。
⑤『ペットボトル百科』の「ペットボトルはどうして生まれた?」には、ビーズの作り方の掲載はないものの、ペットボトルが丸くなる特性について紹介されている。「現在日本国内で使用されている清涼飲料水のペットボトルの中で、口の部分が白いものと透明なものとがあります。白いものは『耐熱用』のペットボトルです。ふつうのペットボトルは、60度程度の温度で変形してしまいます(ドライヤーの熱風で変形させられるのはこのためです)。」とある。