レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年11月14日
- 登録日時
- 2015/03/17 09:37
- 更新日時
- 2019/11/27 12:02
- 管理番号
- 京資-298
- 質問
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解決
幕末の京都で「天誅」「さらし首」といった内容の絵図または文書が京都府立総合資料館で所蔵されていると聞いた。この資料を見たい。
- 回答
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質問の内容に当てはまる絵は、当館が所蔵する貴重書『仕置繪』に記載されている。
- 回答プロセス
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1.幕末の京都に関する資料(K/210.58)を調べたところ、『志士清風録 : 維新前夜の京をゆく』のp38に、「本間精一郎の梟首を描いた仕置図(京都府立総合資料館蔵)」と記載されていた。
2.京都府立総合資料館の蔵書検索システムで、キーワード「仕置」を検索した。検索の結果見つかった資料を調べたところ、絵図は『御仕置圖』と『仕置繪』の二つだった。
3.『御仕置圖』と『仕置繪』をそれぞれ調べたところ、質問者が探していたのは『仕置繪』の方で、『志士清風録 : 維新前夜の京をゆく』のp38の絵も記載されていた。
- 事前調査事項
- NDC
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- 日本史 (210 9版)
- 参考資料
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- 『志士清風録 : 維新前夜の京をゆく』 京都新聞出版センター編 京都新聞出版センター 2004年 当館請求記号:K1||210.58||Ky6
- 『御仕置圖』 [幕末明治期] 当館請求記号:特||440||28
- 『仕置繪』 江戸時代末期 当館請求記号:貴||203
- キーワード
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- 仕置図
- 本間精一郎
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000169156