レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/01/31
- 登録日時
- 2022/12/11 00:30
- 更新日時
- 2022/12/12 12:25
- 管理番号
- 中央図書館R1000990
- 質問
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解決
民間伝承薬について知りたい。猿頭、狐舌、鹿の胎児の黒焼きは、精神病に効くらしいが、これらの薬は、いつどこから伝わり処方されるようになったのか。医学的な効能はあるのか?
- 回答
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猿頭の黒焼きについては記述のある『日本の伝承薬』を紹介
狐舌、鹿の胎児の黒焼きについては、大阪府立図書館が所蔵する『黒焼の研究』を紹介
- 回答プロセス
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伝承薬、民間薬等で検索。
伝承薬の本に猿頭の黒焼きについては記述あり。
狐舌、鹿の胎児については伝承薬、民間薬、和漢薬の資料を確認しても記述がないためインターネットで検索。記載のありそうな本があったが、高槻市には所蔵がなく、大阪府立図書館にあることがわかった。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 日本の伝承薬 鈴木昶/著 薬事日報社 2005.3 499.7 , ISBN 4-8408-0821-X (p203-208)
- 黒焼の研究 小泉栄次郎 谷口書店 1989 499.8 (府立所蔵あり)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 自然科学
- 内容種別
- 一般資料
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000325493