レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2023/07/17
- 登録日時
- 2024/02/06 00:30
- 更新日時
- 2024/02/06 00:30
- 管理番号
- 阿武山図書館R1001338
- 質問
-
解決
富田礫層について知りたい。写真が見たい。
- 回答
-
『高槻市史 第1巻』p54
富田礫層の項目あり
『祖先のあゆみ』p4
「古い芥川が流れた富田一帯には、今から約26000年前にできた富田礫層と呼ばれる低い大地がある」
『大阪府史 第1巻』p76
「大阪府の低位段丘でよく知られているのは、高槻市の西方、摂津富田にある「富田礫層」で…」
『新修大阪市史 第1巻』p41
「高槻の富田礫層は芥川の河岸段丘礫層で、礫層中の泥炭層から寒冷系の植物化石が発見され…」
『大阪伝承地誌集成』p877
「アジャリの森:地域北の「津之江南遺跡」(津之江北町)は、東西四〇〇メートル南北三〇〇メートルほど、「富田礫層」と呼ばれる低位段丘上に位置し」
『大阪の文化財』p8
「後者は富田礫層と呼ばれる洪積層の台地上にある」
『日本の旧石器文化 3』p14,47
「低位の段丘である「富田礫層」の拡がる平地から多くの国府型ナイフを主とする遺跡や遺物が発見されるにいたっている」
「大阪平野北辺の伊丹礫層や富田礫層など」
『高石市史 第1巻』p35
「この時期の化石は高槻市の富田礫層中の泥炭層(低位段丘堆積物)からも知られ」
『富田林市史 第1巻』p22
「さらに低位段丘層は…府下では高槻市の富田礫層がよく知られている」
『角川日本地名大辞典 27 大阪府/地誌編』p1569
「女瀬川流域の舌状の台地は富田台地と呼ばれ、洪積世後期の礫層からなる下位段丘」
- 回答プロセス
-
いくつか資料に当たったが、文章はあるが、写真はない。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
-
- 高槻市史 第1巻 高槻市史編さん委員会/編集 高槻市役所 1977 216.3
- 祖先のあゆみ 高槻市教育委員会 1974 216.3
- 大阪府史 第1巻 大阪府史編集専門委員会/編集 大阪府 1978 216.3
- 新修大阪市史 第1巻 新修大阪市史編纂委員会/編集 大阪市 1988 216.3
- 大阪伝承地誌集成 三善貞司/編著 清文堂出版 2008.5 291.63 , ISBN 978-4-7924-0647-9
- 大阪の文化財 毎日放送 1973 709.163
- 日本の旧石器文化 3 麻生優/[ほか]編 雄山閣 1976 210.23 , ISBN 4-639-00300-5
- 高石市史 第1巻 高石市史編纂会/編集 高石市 1989 216.3
- 富田林市史 第1巻 富田林市史編集委員会/編集 富田林市役所 1985 216.3
- 角川日本地名大辞典 27-[2] 角川日本地名大辞典編纂委員会/編 角川学芸出版∥角川グループパブリッシング(発売)∥デジタルパブリッシングサービス(印刷・製本) 2009.9 291.033 , ISBN 978-4-04-622939-7
- キーワード
-
- 高槻市
- 富田礫層
- 低位段丘
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 歴史・地理
- 内容種別
- 地域資料
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000345982