〇昔の子育てと、今の子育てを比較している資料
『パパ・ママ↔じいじ・ばあばの子育てギャップこれで解決」 戸塚芳子/著 扶桑社 2017.6 978-4-594-07747-1
*「産院選び」から「おむつ外し」まで、祖父母世代の常識と現在の常識を比較しながら解説しています。
『孫育ての新常識』 小屋野恵/著 メイツ出版 2017.6 ISBN978-4-7804-1867-5
* 第3章「イマドキの子育て」では、昔と今の常識を比較して具体例を挙げて解説しています。
『孫ができたらまず読む本』 宮本まき子/監修 NHK出版 2018.3 ISBN978-4-14-011358-5
* Q&A方式で構成されていますが、内容に沿って「昔の子育て常識、今の非常識⁉」というコーナーがあります。
『祖父母手帳』 森戸やすみ/監修 日本文芸社 2017.4 ISBN978-4-537-21463-5
* 全体のコンセプトが「知っておきたいいまの常識」です。
『子育てハッピーアドバイスようこそ初孫の巻』 明橋大二/著 1万年堂出版 2012.7 ISBN978-4-925253-60-4
*p117~「小児科Dr.吉崎の知っておきたい子育て新知識」として、「昔は、~でしたが」という書き出しで新知識を紹介しています。
『娘が妊娠したら親が読む本』 竹内正人/医学監修 大泉書店 2015.6 ISBN978-4-278-03661-9
「今どきの常識」という小さなコラムが複数あります。
『ひよこクラブ 2016/07』 ベネッセコーポレーション 2016.06.15
*p162~164「何がどう違う?子育ての新常識を知っておこう」という特集です。
〇さまざまな出版年の育児書をご紹介します。それぞれの時代の流行を読み比べることができます。
『ホワイト博士の育児書』 バートン・L・ホワイト/著 くもん出版 1997.5 ISBN4-7743-0131-0
『シアーズ博士夫妻のベビーブック』 ウイリアム・シアーズ/共著 主婦の友社 2000.11 599 ISBN4-07-225845-8
『育児の百科』 松田道雄/著 岩波書店 1987.9 ISBN4-00-009800-4
『子どもへのまなざし』 佐々木正美/著 福音館書店 1998.7 ISBN4-8340-1473-8
『スポック博士の育児書』 ベンジャミン・スポック/著 暮しの手帖社 1973
〇 以下の資料も参考にしてください。
『シュタイナー・コレクション 1 』ルドルフ・シュタイナー/著 筑摩書房 2003.6 115.7 ISBN4-480-79071-3
『シュタイナー教育ハンドブック』 ルドルフ・シュタイナー/著 風濤社 2007.11 371.5 ISBN978-4-89219-295-1
『モンテッソーリの教育』 M.モンテッソーリ/著 あすなろ書房 1979 371.237 ISBN4-7515-0063-5
『民主主義と教育 上』 デューイ/著 岩波書店 1979 ISBN4-00-336523-2
『 民主主義と教育 下』 デューイ/著 岩波書店 1979 ISBN4-00-336524-0
『教育心理学 』 子安増生/著 有斐閣 2015.3 ISBN978-4-641-07245-9
『やさしい教育心理学 』 鎌原雅彦/著 有斐閣 2015.8 ISBN978-4-641-22059-1
『生涯発達心理学 』 鈴木忠/著 有斐閣 2016.12 ISBN978-4-641-22074-4
『日本大百科全書 2』 小学館 1985.2 ISBN4-09-526002-5 p.150 育児の民族
〇全国を調査した、各地域の出産や育児に関する風習をまとめた資料
『日本産育習俗資料集成』 母子愛育会/編 日本図書センター 2008.4 ISBN978-4-284-40103-6
〇育児雑誌
練馬区所蔵の育児雑誌は、
『AERA with kids』5年保存
『かぞくのじかん』5年保存
『月刊クーヨン』3年保存
『Baby‐mo』5年保存
『母の友』3年保存
『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』5年保存 などがあります。
もっと古い雑誌や、練馬区で所蔵していない雑誌も、他区の図書館や都立図書館にあれば取り寄せできます。図書館カウンターやお電話でご相談ください。
〇オンラインデータベース
国立国会図書館デジタルコレクション
http://dl.ndl.go.jp/ にて、例として「育児 流行」や「子育て 常識」と入力すると、キーワードを含む資料が出てきます。公開範囲を「インターネット公開」に絞り込むと、ご自宅のパソコンなどからも本文が見られます。
※「図書館送信限定」とあるものは、国立国会図書館デジタル化資料送信サービスが光が丘図書館でご利用できます。図書館ホームページ「図書館利用案内」を参照してください。