レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年08月01日
- 登録日時
- 2021/08/12 11:43
- 更新日時
- 2021/08/12 11:43
- 管理番号
- いわき総合-地域638
- 質問
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解決
いわき市で発行している、小学生や中学生の川柳の本はあるか。
何かの受賞作を集めたもので、子どもと大人(親や祖父母)の作品が並んで掲載されている本だった。
- 回答
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【資料①】『十七字のふれあい』(福島県教育委員会 2005)
【資料②】『十七字のふれあい作品集 平成22年度』(福島県教育委員会 2011)
以上の資料のことでした。
また、主催・発行はいわき市ではなく、福島県教育委員会でした。
当館所蔵資料も含めて、福島県教育員会のホームページに過去の受賞作がPDFで掲載されています。
【資料③】「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」
(https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/sykaikyoiku470.html)
※「十七字のふれあい事業」について
【資料③】に掲載されている『応募者100万人突破記念 歴代最優秀賞作品集』p4によると、事業の趣旨等は以下の通り。
「「十七字のふれあい事業」は、平成14年度、子どもからお年寄りを対象に、様々な体験活動の中で共感したことを、17字で創作表現することにより、言語感覚を磨くこと、豊かな感性を醸成すること、ことばの大切さを認識することを目的として、全国初の試みとして、誕生しました。その後、子どもたちの取り巻く環境に応じて、少しずつ趣旨、キャッチフレーズを変えながら、現在に至っています。」
- 回答プロセス
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①館内OPACで検索。「いわき市 川柳」等のキーワードではヒットせず。
②「以前に借りたことがある」ということだったので、地域資料の「911」の棚を利用者と共にブラウジング。
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 参考資料
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- 【資料①】『十七字のふれあい』[K-911.3-フク-・1111920425]
- 【資料②】『十七字のふれあい作品集 平成22年度』[AL-9II.3-ジユ-・1114001157]
- 【資料③】「ふくしまを十七字で奏でよう絆ふれあい支援事業」(最終アクセス 2021/08/01)
- キーワード
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- 福島県
- 川柳
- 十七字のふれあい事業
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000303051