レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/06/27
- 登録日時
- 2014/10/02 00:30
- 更新日時
- 2014/11/09 11:14
- 管理番号
- 6000017201
- 質問
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未解決
豊中市立図書館にある本で、一番長い題名の本は何か。
- 回答
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2007年6月に出版された『悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。』は、114文字で出版当時最長の書名との記事が朝日新聞にあり。
2014年6月現在、この本は当市に所蔵あり。その後さらに長いタイトルの図書が出版されたかどうかは確認できず。
- 回答プロセス
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朝日新聞記事データベースを「書名 長い」で検索すると、2007年7月5日朝刊の「長いタイトルの本、増えてます 『悩みも迷いも若者の特技だと思えば…』は114文字」がヒット。同年6月に出版された横尾忠則の著作『悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。』(勉誠出版)が紹介され、編集者の言葉として、これまで一番長かったタイトルを超えるものにした、との記載があり。また「ロビンソン・クルーソー」について、原題は英語68語、邦訳にして約125文字の長さがある、との紹介があり。
当市所蔵の「Robinson Crusoe」3点を取り寄せ確認するが、いずれもタイトルとして68語すべてを載せてはいない。
このほか、読売新聞・日経新聞記事データベースも調べたが、最も長い書名についての記事はなし。
Google Books、Ciniiを検索しても関連のありそうな情報はヒットせず。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『悩みも迷いも若者の特技だと思えば気にすることないですよ。皆そうして大人になっていくわけだから。ぼくなんかも悩みと迷いの天才だったですよ。悩みも迷いもないところには進歩もないと思って好きな仕事なら何でもいい。見つけてやって下さい。』横尾 忠則/著(勉誠出版)
- キーワード
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- 書名(ショメイ)
- 雑学(ザツガク)
- 出版(シュッパン)
- 図書(トショ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 小学生
- 登録番号
- 1000160462