レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/08/26
- 登録日時
- 2008/01/17 02:11
- 更新日時
- 2024/03/30 00:32
- 管理番号
- M07122710562745
- 質問
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紫外線はどんな害がありますか。
- 回答
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紫外線は、太陽の可視光線(目に見える光)の紫色の外側にある光で、目には見えず波長が400~1ナノメートル(1ナノメールは10億分の1メートル)のものであることが、『大気汚染がわかる本 オゾンホールのなぞ』と『絵本たのしい化学 エコエコ化学探検隊がいく』に、記されている。同本によると紫外線には波長によりA,B,Cがあり、紫外線Aは皮膚の老化や皮膚がんの原因、紫外線Bは皮膚がん、視力障害、免疫の働きをさまたげること、海の生物や植物への悪影響があることが記載されている。紫外線Cについては、「地球上の生物にとって、とても有害な紫外線で、今は大気のずっと上空で、オゾン層などによって吸収されたり反射されたりして地上にとどいていないが、今後オゾン層こわされていったらどうなるかわからない。」という内容が、『地球の環境問題シリーズ6 フロンガスがオゾン層をこわす』に記されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 環境工学.公害 (519 9版)
- 参考資料
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- 桐生広人、山岡寛人著『オゾンホールのなぞ 大気汚染がわかる本』童心社,1999.1,47p.参照はp.5,15-18.左巻健男監修、寺田光宏著『絵本たのしい化学4 エコエコ化学探検隊がいく』合同出版,2003.4,44p.参照はp.26-27.奈須紀幸、伊藤和明編『地球の環境問題シリーズ6 フロンガスがオゾン層をこわす』ポプラ社,1991.4,52p.参照はp.22-29.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2007122710540662745
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 小学生(高学年)
- 登録番号
- 1000041015