レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022/07/01
- 登録日時
- 2022/11/27 00:30
- 更新日時
- 2022/11/27 00:30
- 管理番号
- 6001011962
- 質問
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解決
倉敷人の気質について知りたい。
- 回答
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倉敷人の気質について記述のある資料及び倉敷人の気質についての記述は以下のとおりです。
・「岡山『地理・地名・地図』の謎」 柴田 一/監修 実業之日本社
p17 「倉敷市民の気質が問題とする説もある。倉敷は江戸時代、全国に60ある代官所のなかでも3番目に大きい天領(幕府の直轄地)だった。備中一円はおろか、讃岐路までの行政と司法をつかさどり、外様大名の池田家が治める岡山藩より、格が上だったのだ。
当時の倉敷の住民は、天領であることを誇りとし、周囲に対して不遜でごうまんだったという。」
・「岡山の法則」岡山の法則研究委員会/編 泰文堂
p12 「美観地区など、観光名所として有名な倉敷。…そのプライドのせいか倉敷市民は出身地を名乗るときに『岡山県出身です』とはかなか言わない」
・「岡山共和国のオキテ100カ条」相田 翔吾/監修 メイツ出版
p97 「今でこそ、県の中心地は岡山市であると認識されているが、江戸時代に治めた池田氏は外様大名であったため、倉敷市よりも格は下だったのである。その名残が今でも市民の心に根付いているとか…。」
・「岡山あるある」県庁坂ノボル/著 TOブックス
p28 『倉敷が岡山に喧嘩を売るためにつくられた民謡「代官ばやし」』として、「『倉敷代官にらみをきかしゃ 池田の殿様べそをかく』という、とんでもない内容の歌詞の、この民謡がつくられたのは、昭和40年のことである」
また、関連で岡山県民の県民性についての記述がある資料は以下のとおりです。
・「47都道府県格差」木原 誠太郎/著 幻冬舎 p165-166
・「47都道府県話のネタ大事典」博学こだわり倶楽部/編 河出書房新社 p210-215
・「県民性がズバリ!わかる本」お国自慢友の会/編 青春出版社 p152-153、p188-189、p219-220
・「県民性丸わかり!ご当地あるあるワイドSHOW 3」もぐら/著 竹書房 p35、p45
・「ニッポン面白ランキング地図」県民性データ研究会/編 ビジネス教育出版社 p78-79、p92-93、p104、p116-117
・「おかやま雑学ノート」赤井 克己/著 吉備人出版 p208-222
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 岡山の法則岡山の法則研究委員会/編泰文堂 (p12)
- 岡山共和国のオキテ100カ条相田 翔吾/監修メイツ出版 (p97)
- 岡山「地理・地名・地図」の謎柴田 一/監修実業之日本社 (p17)
- 岡山あるある県庁坂ノボル/著TOブックス (p28)
- 47都道府県格差木原 誠太郎/著幻冬舎 (p165-166)
- 47都道府県話のネタ大事典博学こだわり倶楽部/編河出書房新社 (p210-215)
- 県民性がズバリ!わかる本お国自慢友の会/編青春出版社 (p152-153、p188-189、p219-220)
- 県民性丸わかり!ご当地あるあるワイドSHOW3もぐら/著竹書房 (p35、p45)
- ニッポン面白ランキング地図県民性データ研究会/編ビジネス教育出版社 (p78-79、p92-93、p104、p116-117)
- おかやま雑学ノート赤井 克己/著吉備人出版 (p208-222)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000324721