レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 20160112
- 登録日時
- 2016/12/21 00:30
- 更新日時
- 2016/12/27 10:57
- 管理番号
- 福参-1028
- 質問
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解決
日高丙子郎(へいしろう)という人物の資料が見たい。長崎県壱岐出身で明治9年(1876)生まれ。
- 回答
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参考資料1
「間島朝鮮人が求めていた教育は何であったか : 金躍淵と日高丙子郎の教育活動の比較を通して」 金 珽実 (『韓国言語文化研究』 20号 2013.6 p.43-60)
参考資料2 『「満州」における教育の基礎的研究 第5巻 朝鮮人教育』
p.106-107 「前史 永新学校」
p.108-110 「光明会と日高丙子郎」
参考資料3 『植民地期満洲の宗教 日中両国の視点から語る』
p.260-269 「四 光明会と日高丙子郎」
参考資料4 『日本の時代史 24 大正社会と改造の潮流』
p.153-154 「五 「雌伏期」解明の鍵」
アジア歴史資料センター (http://www.jacar.go.jp/)(最終確認日 2016.10.27)
『朝鮮人ニ対スル施政関係雑件/教育施設 第三巻』
「26.永新光明学校/1 大正13年1月17日から大正14年12月5日」
レファレンスコード:B03041629900
→光明会の新聞記事の中に日高丙子郎に関する記事が複数ある。
- 回答プロセス
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・CiNii Articles(http://ci.nii.ac.jp/)で検索すると、参考資料1の論文が見つかる。
・Google booksで検索すると、参考資料2-4が見つかる。
・長崎県立図書館「新聞記事(郷土関係)見出し検索」を確認したが、見つからなかった。
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 8版)
- 参考資料
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- 1 韓国言語文化研究 2013年6月 20号 九州大学韓国言語文化研究会 M/KL/3158 p.43-60
- 2 「満州」における教育の基礎的研究 第5巻 竹中 憲一/著 柏書房 2000.6 372/225/2-5 p.106-110
- 3 植民地期満洲の宗教 木場 明志/編 柏書房 2007.9 162/225/1 p.260-269
- 4 日本の時代史 24 石上 英一/[ほか]企画編集委員 吉川弘文館 2004.5 210/1/290-24 p.153-154
- キーワード
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- 日高丙子郎 満洲 朝鮮 間島 教育 学校
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000203974