レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019/11/16
- 登録日時
- 2020/04/11 00:30
- 更新日時
- 2020/04/11 00:30
- 管理番号
- DR20191000100
- 質問
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解決
おじいちゃん、おばあちゃんなど、身近な人が死んでしまったことを子どもに上手に伝える本はあるか。また、できれば、亡くなった人の体がどうなるかということも教えたい。対象は小学校低学年。
- 回答
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『大切な人が死んじゃった』、『死 考える絵本2』、『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』、 『ぼくのおおじいじ』と『さようなら、おばあちゃん』を提供した。
- 回答プロセス
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当館の蔵書検索:全文=「死」AND「子ども」、「死」AND「伝える」でヒットした本のうち、児童書の『大切な人が死んじゃった』『死 考える絵本2』『うさこちゃんのいだいすきなおばあちゃん』『ぼくのおおじいじ』を確認したところ、『大切な人が死んじゃった』は、身近な人の死について、詳しく書かれており、亡くなった人の体がどうなるか、埋葬方法なども載っていてとても良い。 また、絵本では『死 考える絵本2』は、ストーリー仕立ての本だが、子どもにもわかりやすく書かれている。他にも、身近な人の死についての本は、『さようなら、おばあちゃん』もあり、こちらもあわせて提供した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 人間学 (114 9版)
- 参考資料
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- 『大切な人が死んじゃった, (トレボー・ロメインこころの救急箱,4)』 トレボー・ロメイン/著・イラスト 大月書店 2002.7 114.2 , ISBN 4-272-40464-4
- 『死, (考える絵本,2)』 谷川俊太郎/文 かるべめぐみ/絵 大月書店 2009.6 E , ISBN 978-4-272-40662-3
- 『うさこちゃんのだいすきなおばあちゃん』 ディック・ブルーナ/ぶん・え 福音館書店 2008.9 E , ISBN 978-4-8340-2318-3
- 『さようなら、おばあちゃん』 メラニー・ウォルシュ/さく ほるぷ出版 2014.2 E , ISBN 978-4-593-50558-6
- 『ぼくのおおじいじ』 スティバンヌ/さく 岩崎書店 2013.8 E , ISBN 978-4-265-85050-1
- キーワード
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- 生と死
- 死
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献調査
- 内容種別
- 児童
- 質問者区分
- 一般
- 登録番号
- 1000280513