レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2000/09/00
- 登録日時
- 2004/03/25 02:11
- 更新日時
- 2009/07/21 18:34
- 管理番号
- 10-200009-003
- 質問
-
解決
蝶の数え方を知りたい。
- 回答
-
正式には”頭”と数えるとあり。(『地獄蝶・極楽蝶』(今井彰著 築地書館 1992)p172-184)
2009.7追加調査
埼玉県立久喜図書館事例によると、
『大漢和事典 12』p264〈頭〉より「ものを数える随伴詞」「牛馬等のかうべある動物を数える言葉」とあり。
また、神奈川県立図書館事例によると、
「個人のHPで大阪市立自然史博物館の学芸員の方の質問コーナーに関するコメントが紹介されており、
これによると「「匹」も「頭」のどちらもよく使われており、特に巷では「匹」、動物学などの文献では「頭」が多」く、
「昆虫学の論文では「個体」や「頭」がほとんどで、「匹」と書くと論文の格が下がります。その程度の問題です。」となっている。
- 回答プロセス
-
『地獄蝶・極楽蝶』(今井彰著 築地書館 1992)の中に「蝶の数え方の不思議」という項があり、確認。
インターネットの検索エンジンで”蝶”と”数え方”で検索し、同様の内容が多数ヒット。
2009.7追加調査
レファレンス協同データベースで下記の関連事例を発見。
■蝶の数え方に「頭」があるそうだが、なぜ「頭」で数えるようになったのか。他に「頭」で数える昆虫があるのかどうかも知りたい。
埼玉県立久喜図書館
公開用URL;https://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000031270
■蝶を数える時、「一頭」「二頭」と「頭」を使うのはなぜか。
神奈川県立図書館
公開用URL;https://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000014498
- 事前調査事項
- NDC
-
- 昆虫類 (486 9版)
- 参考資料
-
-
『地獄蝶・極楽蝶』 今井 彰/著 築地書館 1992年 ISBN 4-8067-2222-7 <当館書誌ID:0000266997>
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■蝶の数え方に「頭」があるそうだが、なぜ「頭」で数えるようになったのか。他に「頭」で数える昆虫があるのかどうかも知りたい。
埼玉県立久喜図書館
公開用URL;https://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000031270
■蝶を数える時、「一頭」「二頭」と「頭」を使うのはなぜか。
神奈川県立図書館
公開用URL;https://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000014498
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『地獄蝶・極楽蝶』 今井 彰/著 築地書館 1992年 ISBN 4-8067-2222-7 <当館書誌ID:0000266997>
- キーワード
-
- 蝶
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000003810