レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年01月10日
- 登録日時
- 2021/01/28 12:02
- 更新日時
- 2021/06/28 16:12
- 管理番号
- 埼久-2020-062
- 質問
-
解決
重症筋無力症の生命予後について知りたい。
- 回答
-
以下の資料と情報を提供した。
1 図書
『難病事典』(尾崎承一編集責任 学研メディカル秀潤社 2015)
p18-20「重症筋無力症(MG)」の項あり。「予後」に、MGの長期予後についての記述あり。
『重症筋無力症診療ガイドライン 2014』(「重症筋無力症診療ガイドライン」作成委員会編 日本神経学会監修 南江堂 2014)
p20-21「MGの長期予後や死因は」に、MGの長期予後についての記述あり。
2 インターネット情報
《KOMPAS 慶應義塾大学病院 医療・健康情報サイト》(http://kompas.hosp.keio.ac.jp/ 慶應義塾大学)
「重症筋無力症」の「治療」に、重症筋無力症の予後についての記述あり。(http://kompas.hosp.keio.ac.jp/contents/000324.html)
《難病情報センター》(https://www.nanbyou.or.jp/ 難病情報センター)
「重症筋無力症(指定難病11)」の「病気の解説(一般利用者向け)」に「8. この病気はどういう経過をたどるのですか」があり、予後についての記述あり。(https://www.nanbyou.or.jp/entry/120)
- 回答プロセス
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1 自館目録を〈筋無力症〉〈難病〉〈タイトル:神経 & NDC分類:〈49〉 & 出版年:2015-〉で検索する。
『神経疾患最新の治療 2015-2017』(小林祥泰[ほか]編 南江堂 2015)
p44-46「高齢社会における重症筋無力症の治療方針」に、『重症筋無力症診療ガイドライン 2014』が参考文献として紹介されている。
2 日本神経学会のウェブサイトを確認する。
《一般社団法人 日本神経学会》(https://www.neurology-jp.org/index.html 日本神経学会)
「脳神経内科の主な病気 「(疾患・用語編) 重症筋無力症」」(https://www.neurology-jp.org/public/disease/myasthenia.html)の「治療」に、「MGは治療可能な病気です。」とあり。
「ガイドライン」(https://www.neurology-jp.org/guidelinem/index.html)
『重症筋無力症診療ガイドライン 2014』の掲載あり。
3 《Google》(http://www.google.co.jp/ Google)を〈重症筋無力症 & 予後〉で検索する。
4 《国立国会図書館レファレンス協同データベース》(http://crd.ndl.go.jp/reference/ 国立国会図書館)を〈重症筋無力症〉で検索する。
「筋無力症の概要と治療法について、簡潔にまとめられた資料をみたい。」(埼玉県立久喜図書館 https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000273381)
5 4の情報の参考資料を確認する。
ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2021年1月10日。
- 事前調査事項
- NDC
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- 内科学 (493 9版)
- 参考資料
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- 『重症筋無力症診療ガイドライン 2014』(「重症筋無力症診療ガイドライン」作成委員会編 日本神経学会監修 南江堂 2014) , ISBN 978-4-524-26648-7
- 『難病事典』(尾崎承一編集責任 学研メディカル秀潤社 2015) , ISBN 978-4-7809-1167-1
- キーワード
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- 筋無力症
- 難病
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 健康・医療
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000293053