レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 19990713
- 登録日時
- 2005/02/02 02:14
- 更新日時
- 2005/11/11 13:39
- 管理番号
- A1999F3041
- 質問
-
解決
「コンピュータ」と「コンピューター」の使われ方(表記)の違いなど、外来語の表記について定められている規則などを掲載している文献。
- 回答
-
「コンピュータ」「コンピューター」の使われ方にどのような取り決めがあるかについての概略は、(1)に記載されている。
外来語の表記の方法について具体的な取り決めの内容が掲載されている文献として、(2)-(4)、(8)がある。
同じような使い方をする言葉の例を調べる場合の参考資料としては、(5)-(7)。表記にゆれが生じている外来語等の一覧が収録されており、その中に同様の例が散見される。
(1) 『言葉に関する問答集 外来語編 2』 文化庁 大蔵省印刷局 1984.4 94p <KF32-E9>
p.66-67(問29 「コンピューター」と「コンピュータ」)
(2) 『公用文の書き表し方の基準 資料集』 文化庁文化部国語課編 増補版 第一法規出版 1991.10 350p <KF154-E7>
p.1-16(1.内閣訓令・内閣告示 (1)外来の表記(平成3.6.28))
(3) 『新聞用語集』 日本新聞協会 1996.10 509p <KF151-G77>
p.409-459(外来語の書き方)
(4) 『学術用語集 電気工学編』 増訂2版 電気学会 1991.7 1097p <ND2-E35>
p.5-9(例言)
(5) 『現代表記のゆれ』 国立国語研究所[編] 秀英出版 1983.6 269p <KF54-33>
(6) 『官報、白書、教科書の外来語』 文化庁 [1989] 817p <KF54-E14>
(7) 『官報、白書、教科書の外来語 主な仮名表記のゆれ一覧』 文化庁 1990.10 112p <KF54-E14>
(8) 『規格票の様式』 日本工業標準調査会審議 日本規格協会 1996.7 59p ≪JIS Z 8301:1996≫
該当個所: p16(7.2.3 用語及び外来語の表記)、58-59(解説付表 2,3)
なお、(1)-(7)の資料は、(9)-(11)の文献で調査できる。
(9) 『国語年鑑』 国立国語研究所編 秀英出版 年刊
昭和61年版ー <Z42-99-B>
これ以前は図書扱い <KF11-1>
(10) 『「日本語」の本全情報 45/92』 日外アソシエーツ 1993.1 820p <KF1-E4>
(11) 『「日本語」の本全情報 1992-1997』 日外アソシエーツ 1998.3 653p <KF1-G3>
< >内は当館請求記号
≪≫ 内はJIS規格番号
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 音声.音韻.文字 (811 9版)
- 参考資料
-
- 言葉に関する問答集 外来語編2 文化庁 大蔵省印刷局 1984.4 94p <KF32-E9>
- 公用文の書き表し方の基準 資料集 文化庁文化部国語課編 増補版 第一法規出版 1991.10 350p <KF154-E7>
- 新聞用語集 日本新聞協会 1996.10 509p <KF151-G77>
- 学術用語集 電気工学編 増訂2版 電気学会 1991.7 1097p <ND2-E35>
- 現代表記のゆれ 国立国語研究所[編] 秀英出版 1983.6 269p <KF54-33>
- 官報、白書、教科書の外来語 文化庁 [1989] 817p <KF54-E14>:官報、白書、教科書の外来語 主な仮名表記のゆれ一覧』 文化庁 1990.10 112p <KF54-E14>
- 規格票の様式 日本工業標準調査会審議 日本規格協会 1996.7 59p ≪JIS Z 8301:1996≫
-
国語年鑑 国立国語研究所編 秀英出版 年刊
<Z42-99-B> - 「日本語」の本全情報 45/92 日外アソシエーツ 1993.1 820p <KF1-E4>
-
「日本語」の本全情報 1992-1997 日外アソシエーツ 1998.3 653p <KF1-G3>
- キーワード
-
- 日本語‐外来語
- 日本語‐表記法
- 公文書
- 作文‐作文用書
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 公共図書館
- 登録番号
- 1000014133