レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013年06月30日
- 登録日時
- 2013/06/30 11:27
- 更新日時
- 2013/10/11 10:38
- 管理番号
- 2013-4
- 質問
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解決
『伊予の俳人たち』(池内けい吾著 愛媛県文化振興財団発行 2005年刊)p196に「弧鶴時代※の明治二十四年(一九八一)年八月、独力で俳句雑誌「はせを影」を創刊した。この雑誌は翌年四月の第八号までが愛媛県立図書館に現存している。」とある。現物の利用について教えてほしい。 ※三樹堂弧鶴:俳人・森盲天外の別名
- 回答
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愛媛県立図書館に寄託されている伊予史談会文庫(目録番号:ハ-24)の資料。閲覧はできるが複製には史談会長の許可が必要。複写機不可。写真撮影のみ可。
- 回答プロセス
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所蔵資料を自館データベースで検索するが所蔵無し。
寄託資料の紙媒体目録も調べるが見当たらず。
五人がかりで確認して初めて、『伊予史談会文庫目録』(昭和52年作成)に「芭蕉影」をあるのを確認、原物も確認。
発見が遅れたのは、現在は伊予史談会の資料は『伊予史談会文庫(和書)目録』(平成15年4月刊)を使用しており、そこには雑誌の掲載がなかったためと「はせを」に気を取られて、はせを=芭蕉をしりつつ見逃していたため。
- 事前調査事項
- NDC
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- 詩歌 (911 9版)
- 日本語 (051 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- はせを
- 芭蕉
- ばしょう
- 三樹堂弧鶴(さんじゅどうこかく)
- 森盲天外(もりもうてんがい)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 所蔵調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 団体
- 登録番号
- 1000133132