レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2021年10月14日
- 登録日時
- 2021/11/10 14:37
- 更新日時
- 2022/08/08 17:56
- 管理番号
- 掲示板-2021-024b
- 質問
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特別指導中の生徒に読ませる本を探している。「交通事故の危険性(特にバイク)」について考えさせたい。
- 回答
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方向性は違うがバイク事故で死亡した少年の遺族によるコミックエッセイが出版されるようだ。
『16歳で帰らなくなった弟』きむらかずよ KADOKAWA 2021
『気をつけよう!自転車トラブル』(全3巻) 日本交通安全教育普及協会 監修 汐文社 2021
*バイクではないが。総カラー、一部ルビつき。
『交通事故で頭を強打したらどうなるか?』大和ハジメ KADOKAWA 2019
*バイク乗車ではなさそうだが、トラックとの交通事故で脳挫傷となった著者の被害状況が、リアルに理解できるマンガ。意識障害や幼児退行を起こしたり、復学や社会復帰が大変だったりと、頭を打つと相当いろいろ大変だということが具体的にわかる。
『交通事故の被害者になったら読む本』弁護人法人ベンチャーサポート法律事務所著 合同フォレスト(合同出版発売) 2020
『イラスト六法 わかりやすい交通事故』吉田杉明著 自由国民社 2019(第9版)
『ごめんじゃすまない! 自転車の事故』岡田正樹ほか著 芸文社 2016
- 回答プロセス
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「高等学校における交通安全の問題 -通学中におこる事故の背景について-」猪股俊二 国際交通安全学会誌 vol.25,No.3 平成12年5月
*職員向け
https://www.iatss.or.jp/common/pdf/publication/iatss-review/25-3-07.pdf(2022.08.08閲覧)
加害側で考えるとすると、事故を起こした時のリスクなどは法律とか保険関係にあるかも?
- 事前調査事項
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二輪車(バイク)についてはメカニックやメンテナンス系についてしか所蔵がなく「危険性」についてのものは皆無だった。厚生労働省や警視庁のHPからチラシ程度の資料はダウンロードできるが、できれば本としてまとまっているものを読ませたいとのこと。
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 教員 社会人
- 登録番号
- 1000307443